坂口健太郎、視聴者を熱狂させる“演技の魅力” 『おかえりモネ』の次は“火曜日の癒やし”に!?
ドラマ
■菅波の次は火曜日の癒やしに!?
29日に最終回を迎える『おかえりモネ』で、“菅波ロス”になってしまう（であろう）私たち…。ただ、19日からは坂口が出演するドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』（TBS系／毎週火曜22時）がスタートする。同作で彼が演じるのは、堅物で変人だが、仕事はできるサラリーマン、百瀬柊。とある理由から、既婚者の肩書きを手に入れるために、ヒロイン、大加戸明葉（清野菜名）に偽装結婚を申し込む…という役柄だ。
大加戸明葉役の清野菜名＆百瀬柊役の坂口健太郎 『婚姻届に判を捺しただけですが』第1話場面写真 （C）TBS
少女漫画を原作としたラブコメは、坂口の得意分野でもある。加えて、原作漫画の百瀬は、かなりキュンとさせるシーンが多いため、毎週火曜日の癒やしの存在になってくれることを期待したい。
映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』（2014）で俳優デビューを果たしてから7年。さまざまな作品で彼にしかできない演技を見せ、視聴者を魅了し続けてきた。『おかえりモネ』で第二のブレイクを果たした坂口は、『婚姻届に判を捺しただけですが』や、2022年公開の映画『余命10年』でさらなる飛躍を遂げていくことになるだろう。ワイルドから、インテリ、そして奥手な男子までを演じ分ける表現力に、これからも注目していきたい。（文：菜本かな）
ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』はTBS系にて10月19日より毎週火曜22時放送。
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