クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

石原さとみ、北川景子、上野樹里、杏… 円熟期を迎える1986年生まれの“寅年”女優

エンタメ

関連 :

安藤サクラ

上野樹里

比嘉愛未

北川景子

石原さとみ

★比嘉愛未/1986年6月14日生まれ

比嘉愛未
 2021年大活躍の年となったのが比嘉愛未だ。6月スタートの『にぶんのいち夫婦』(テレビ東京系)、7月スタートの『推しの王子様』(フジテレビ系)でともに主演を務めると、10月期放送の『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)では、主人公・天海啓示(小栗旬)の妻・天海香織を演じた。比嘉は2021年の勢いをそのままに2022年1月3日放送の『新春ドラマスペシャル 緊急取調室 特別招集 2022』(テレビ朝日系)に出演。このドラマで比嘉は、8億円強奪事件の解決に向けて臨時再結成された「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」に合流する新キャラクター・生駒亜美役を演じる。さらに2月には写真家の藤代冥砂撮影、アーティストの清川あさみがクリエイティブディレクション・プロデュースを手がけた写真集『本心』(集英社)も出版される。

★北川景子/1986年8月22日生まれ

北川景子
 2021年はテレビと映画で大活躍となったのが北川景子。1月公開の映画『さんかく窓の外側は夜』に出演すると、島本理生の同名小説を実写化した2月公開の映画『ファーストラヴ』で主演を務め、中村倫也や芳根京子、窪塚洋介と共演。さらに山田洋次監督がメガホンをとった出演作『キネマの神様』が8月に公開されたりと、主演を含めて3本の映画が公開された。また4月期に放送された主演ドラマ『リコカツ』(TBS系)がTVer歴代再生回数1位を記録する大ヒット。永山瑛太を相手役に“交際ゼロ日婚”をした夫婦の離婚から始まるラブストーリーは特異な設定ながらも多くの視聴者からの共感を集めた。2022年は出演している映画『大河への道』の公開が5月に控えている。

★石原さとみ/1986年12月24日生まれ

石原さとみ
 主演を務めた新春ドラマスペシャル『人生最高の贈りもの』が1月4日から放送されるという幸先の良い2021年のスタートをきった石原さとみ。4月期には綾野剛とダブル主演を務めたドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)で“ある秘密”を抱えた海洋学者を演じ、新境地を開拓。さらに5月には吉田鋼太郎が演出を手がけた舞台『終わりよければすべてよし』にも出演。吉田や藤原竜也、溝端淳平ら人気俳優と共にシェイクスピア劇に挑んだ。さらに10月公開の映画『そして、バトンは渡された』では、自由奔放に生きるシングルマザーの梨花を熱演。高い演技力と妖艶な魅力で難役を演じきった。

 実力派女優のゴールデンエイジとも言える86年組。ここで詳しく紹介したほかにも、人気ドラマ『最愛』(TBS系)や初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』で新境地を開いた田中みな実や、篠田麻里子、市川由衣、玄理など今やテレビやスクリーンでは欠かせない名前がそろっている。30代も半ばに入り、表現にも円熟味が増していく彼女たちの活躍から目が離せない。(文:スズキヒロシ)

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る