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ダイアン、東京進出4年目に手応え「少しずつ信用されているのは感じます」

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■ 1度だけした解散話 流れたのは「お互い完全に忘れてしまって」



――ホモサピエンスが解散を考えたように、お2人のキャリアの中でも解散を考えた時期はありましたか。

ユースケ:過去にはありましたね。若手のとき、まだコンビ組んで5~6年目ぐらいですかね。賞レースで賞を獲ることもなく、「全然ダメや」ってお互い思っていたことを話し合ったんですよ。それが秋口ぐらいで、「春まで頑張って、結果が出てなかったら解散しようか」と。

――解散話が流れたのは、コンビとして結果が出たからですか。

ユースケ:いや、そこからずっとやっていて春になって、気がついたら夏になっていて、お互いそのときに話したことを完全に忘れてしまっていて。たまたまそのとき、2人が熱くなって話しただけ。

――(笑)。忙しさで自然に忘れていったということですか。

ユースケ:いや、ただただ歳取っただけ。ただ、ずっと忘れたまま今に至る感じですけど、ときどきインタビューなどで解散の危機があったか聞かれるときに、そのときを思い出すことはあります。

津田:細かいケンカはいっぱいありますよ。でも、解散という話が出たのはそれだけですね。

■ 東京進出4年目の手応え「少しずつ信用されているのは感じます」


――お2人が上京されてから4年目になりますが、手応えに変化はありますか。

津田:どう言うたらいいかな、テレビ局の人たちにだんだん認知されている感じはありますよ。少しずつ信用されているのは感じます。

――番組やYouTubeでさまぁ~ずさんやくりぃむしちゅーさんとたびたび共演されているほか、先日は木梨憲武さんのラジオ番組に出演したのをきっかけに、所ジョージさんのお宅にもお邪魔されたそうですね。東の大物芸人に愛されている印象があります。

津田:そうですかね? 僕らは誰に対してでも変わらず、一生懸命やっているだけなので、そういうところをもしかしたら良く思っていただけているのかもしれないですね。

ユースケ:皆さん優しいですし、ほんまに楽しく、やりやすくしてもらっているとは感じます。

津田:ただ、大物芸人に僕らがハマっている感じはないですよ。ハマっているなら、もっと番組に呼んでくれって思いますね(笑)。

(文・取材:田幸和歌子 写真:ヨシダヤスシ)

 『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は4月1日公開。

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