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赤楚衛二&町田啓太が語る 『チェリまほ』安達と黒沢から学んだこと

映画

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赤楚衛二

町田啓太

もしも魔法が使えたらほしい能力は?

――『チェリまほ』にかけて、もしお2人が魔法を使えるようになったら、どんな能力が欲しいですか?

『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』黒沢役を演じる町田啓太
町田:僕は瞬間移動したいです。使い道がたくさんあると思うんですよ。それに、今のご時世的にディスタンスを取りながら世界中のいろんな場所に行けるのはうれしいですよね。もし行くことができたら、世界中にいる『チェリまほ』ファンにも会いに行けますし、何かできることがあるんじゃないかなと思います。

赤楚:僕は体と心の治癒能力がほしいですね。お芝居をしていると感情が動かされることが多くて、役のことを考える分、自分のことを考える余裕がなくなってしまったり、周りが見えなくなったりすることがあるので。

――最後に2020年から約1年半演じている安達と黒沢からご自身が学んだことを教えてください。


町田:黒沢からは、人と接する上で大切なことがたくさん詰まったキャラクターだなと感じました。その中でも、自分自身を理解することの大切さや、自己発見ができることを学びましたね。自分のことを客観視するのは難しいと思うのですが、人と関わることで気づかされることがたくさんあると思いました。あとは、安達と黒沢を通して、人に優しくできることで、自分のことを大事にできることを教えられた気がします。そうすることが大切なんだなと、自分自身に反省しました。

赤楚:誰かを思うことで感じる喜びや、切なさ、嫉妬、いろんな感情が動いていくのは恋愛ならではだなと思いました。あとは、一歩踏み出す勇気や行動を起こしていくことで、自分の視野が広くなることを学んだ気がします。特に映画版での安達は「黒沢と一緒にいたいから」と頑張ることが多くて、誰かのために強くなるのってすごくすてきなことだなと思いました。(取材・文:於ありさ 写真:高野広美)

 映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日全国公開。


(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」製作委員会
■劇場版あらすじ
 童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚)と社内の人気者で仕事もできる同期の黒沢(町田)は恋人同士。デートを重ねて、社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だったが、転勤先ははるか1200km離れた長崎だった。転勤話をめぐり、互いを思い合うがゆえにすれ違ってしまう安達と黒沢。そして、遠距離恋愛をきっかけに2人は未来について考え始める…。

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