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那須ほほみ、“あざとかわいい博多弁”でブレイク “あざとい”と言われることは「不思議な感覚」

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那須ほほみ
那須ほほみ クランクイン! 写真:高野広美

 自粛期間中に自身のTikTokに投稿した、あざとかわいい博多弁で話す「#寝る前に一言」シリーズが爆発的にバズり、SNSの総フォロワー数が220万を超えるなど、今注目の那須ほほみ。モデル、タレントとして活躍するほか、女優業にも進出した彼女が、夢だったというスタイルブック『ほほみぶっく。』を出版、早くも重版がかかるなど話題を集めている。そんな那須に今年1月の本格デビューからこれまでの活動を振り返ってもらった。

【写真】那須ほほみ、天使すぎるビジュアル!

■夢だったスタイルブック 地元・福岡での撮影は不思議な感覚

 2001年福岡生まれ、その“天使すぎるビジュアル”がZ世代を中心に圧倒的支持を集める那須。『めざましテレビ』(フジテレビ系)の“イマドキガール”就任や、『レジーナクリニック』のCMでの眞栄田郷敦との共演、そして数々の地上波バラエティへと進出し、さらにはドラマ『ばかやろうのキス』(日本テレビ)、10月からは『差出人は、誰ですか?』(TBS)出演と快進撃が続いている。

 そんな那須の初めてのスタイルブック『ほほみぶっく。』は、“圧倒的にかわいい最強ビジュアル”が存分に堪能できる写真はもちろん、彼女自身のヒストリーを語るロングインタビューなど知られざるパーソナルな部分まで、SNSでは見られない彼女の魅力に迫る内容となっている。

那須ほほみスタイルブック『ほほみぶっく。』より (C)SDP
――初めてのスタイルブック出版おめでとうございます。最初に企画のお話を聞かれた時の心境はいかがでしたか?

那須:夢が叶った!!と思いましたし、私でも本が出せるんだ!とびっくりしました。出来上がった本はすぐお母さんに渡して、“変な感じだね~”って言いながら2人でソワソワしながら読んでました(笑)。

――制作は順調に進みましたか?

那須:こういうのにしたいというイメージはあったんですけど、撮影の途中では何回も、これで大丈夫なのかなって思ったこともありました。でも、ちょっとずれていた部分を何回も何回も話し合いを重ねて、周りのスタッフさんがだんだんイメージに沿うようにしてくださいました。結果、皆さんのおかげでとてもすてきな1冊にすることができました! 私はこれまで過去のことをあんまり話すことはなかったんですけど、この機会に振り返ることができて、素の私が全部入ってると思ってます。

那須ほほみスタイルブック『ほほみぶっく。』より (C)SDP
――今回のスタイルブックで一番こだわったところはどこでしょう?

那須:地元・福岡での撮影です! 「福岡で撮影できたらな~」と思っていたら、本当に叶って。福岡の街を巡る撮影では、いっぱい思い出があっていつも過ごしていた場所を、カメラマンさん、スタイリストさん、ヘアメイクさんにエピソードとしてお話している自分に“変だな~”って不思議な感覚でした(笑)。福岡のバスや室見川で撮った写真もお気に入りで、キャナルシティで撮影ができたのもうれしかったです。

今回は4人のカメラマンさんに撮影していただいたんですけど、こんな一面、普段は絶対見せないので不思議だなと思う写真もあったり。写真の撮り方やセレクトなど勉強になったことが多かったです。

いろんな私の表情が見られるので、すてきなスタイルブックになったなと思います。見どころは正直“全部!”ですね(笑)。

那須ほほみスタイルブック『ほほみぶっく。』書影 (C)SDP
――発売を記念して、お渡し会も開催されました。ファンの方と直接触れ合う機会は…

那須:初めてです。ただ私がいるだけで泣いてくれたり、「いつも支えになってて、ほんとにつらいことがあったけど、頑張れます」とか言ってくださって…。普段のSNSを通してのやりとりとは全然違いました。1人1人顔を見て話せたのが初めてだったので、気持ちがとっても伝わりました。皆さんがいるからこそ、私があるんだなと思って、悪かったところをバネにして、みんなに応援してもらえるような人、みんなに笑顔を届けられるような人になりたいと改めて思いました。

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■あざとかわいい博多弁でのブレイクは「お母さんの一言」がきっかけ

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