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那須ほほみ、“あざとかわいい博多弁”でブレイク “あざとい”と言われることは「不思議な感覚」

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■あざとかわいい博多弁でのブレイクは「お母さんの一言」がきっかけ



――那須さんは、今年1月から事務所に所属されて、『めざまし』、CM、女優と大活躍ですが、ここまでの期間を振り返ってみるといかがですか?

那須:あっという間すぎますね。ずっと走ってる感じで。でもまだ全速力にはなれていないので、これからもっと頑張っていきたいなって思っています。

――戸惑うことなどはありませんか?

那須:たくさんあります。写真とかでも、着やせして写るときもあれば、着太りして写ることもあったり、撮ってみないと分からないので、日々勉強しています。自分の見せ方などがまだ上手にはできていないので、もっと上手になっていきたいなと思ってます。

――TikTokを始めたきっかけは何だったのですか?

那須:本にも書かせていただいたのですが、TikTokが一番有名になるのが早いかなと感じたからです。楽しいけどやりたいことができない人生を歩むのかな~と思った時に、女優さんやモデルさんへの憧れが芽生えてきてTikTokを始めました。

私、今まで夢や、何をやりたい何をしたいとかを語ることが苦手だったんですよ。TikTokを始めたくらいから、自分でやりたいことをちゃんと口にしないと、周りには伝わらないんだと思って、そこから変わりました。今は、マネージャーさんとやりたいことや思ってることなど話し合いを重ねて、お仕事に励んでいます。


――「#寝る前に一言」シリーズはどんなきっかけで誕生したんですか?

那須:お母さんの一言なんです。「電気消してから寝るとよ」って言ったのをそのままマネしてみました(笑)。最初は「博多弁で告白してみて~」みたいなことを(フォロワーから)言われていたのですが、私は“素直人間”なので、「告白かぁ~。好きな人にはいいけどな~」って思って。それを無視して勝手に「寝る前に一言」ってやったら、多くの方に見てもらうことができました(笑)。

――そうだったんですね(笑)。それがきっかけで、“あざとかわいい博多弁”が大人気に。

那須:私、テンション上がると、早口の博多弁になって、何言ってるか分からないって言われちゃうんです。ファンの方と話していても、「何言ってるの?」って言われて、「標準語でどうやって言うんだろ?」って…。それをあざといって言われるのは、「どうしたらいいんだ!」ってなっちゃうこともありました(笑)。

――“あざとかわいい”と言われるのはあまりうれしくない感じですか?

那須:最初はうれしくなかったんですが、今は何も思わないです(笑)。特に自分で“博多弁かわいい”とか思ったりしていないので、“あざとい”って言われるのは不思議な感覚ですね。


――最近は、演技のお仕事も続いていますが、今後はどんな那須さんを見せてくれそうでしょうか?

那須:ドラマのお仕事は、朝から晩まで撮影があってハードな時もありましたが、楽しかったです。私はまだまだ未熟者なので、周りの方からいろんなものを吸収して頑張っていこうと思います。毎日が勉強です。

あとは、素直なままでいたいなって思います。人生限られているから、やりたいことや楽しいことをやっていきたいです。自分でこっちが楽しいと思うほう、心躍るほうに進んで行きたいなって思っています。

(取材・文:編集部 写真:高野広美)

 那須ほほみスタイルブック『ほほみぶっく。』はSDPより発売中。価格は1870円(税込)。

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