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浜辺美波、2023年は「いろいろな表情を見せられる1年」 アニメ声優に朝ドラ&特撮ヒロインも

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■おうち時間と外、理想の割合は「9対1」

 まっすぐに、ひたむきに女優道に邁進し、世代を代表する存在となった浜辺。2022年はドラマ『ドクターホワイト』や『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』など、たくさんのベテラン勢と共演する機会にも恵まれた。浜辺は「まだまだ道は長いな、これからもっと頑張っていかなくちゃと刺激をたくさんもらった1年」と充実感を吐露。


 「『オリバーな犬』の現場は、記憶がないくらい緊張していた」と苦笑いしながら、「(監督・脚本・出演の)オダギリジョーさんは、誰もがついていきたい監督だと思えるような迫力がありました。それでいてみんなとおしゃべりをしてコミュニケーションも欠かさない。すごかったです」と惚れ惚れとしながら、「『ドクターホワイト』でご一緒した柄本佑さんは、『シン・仮面ライダー』でも共演させていただいて。佑さんはユーモアがあって、どんな物事もわかりやすく、面白くお話してくださいます。私が憧れる存在の一人です」と偉大な先輩たちからあらゆる刺激を受け取ったという。

 また「下半期は、例年と比べるとまとまったお休みをもらうことができた」のだとか。浜辺は「何もしないまったりとした休日を過ごして、自分と向き合う時間もあった」そうだが、家で多くの時間を過ごしたことで、改めて「家をきれいに保つことが、心の平安につながると思った」という。「朝起きたときに、部屋がきれいか、そうじゃないかで、その日の幸福度も変わるなと思って。私は、お父さんに似て掃除好きなんだなということにも気づきました。ワンちゃんもいるので、こまめに掃除もしたいです。大好きな友達もたくさんいるけれど、家でボーッと過ごす時間はとても落ち着きますし、私にとってはその時間がとても大事なんだなと思いました。おうち時間と外で過ごす時間の割合としては、9対1か、8対2くらいが理想的。大きい数字がおうち時間です」と笑顔を弾けさせていた。


 いよいよ迎えた2023年は、神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』(4月〜放送予定)、庵野秀明が監督・脚本を務める『シン・仮面ライダー』でヒロインを務める。浜辺は「朝ドラのスケジュールは大変だと思いますが、笑顔を忘れずに、心と身体の健康に気をつけて撮影に臨みたいです。『らんまん』というタイトルに見合う心持ちで、1年を過ごしたいです」と気合を入れつつ、一方の「『シン・仮面ライダー』は、物語を引っ張っていくような役どころでもあります。『らんまん』と『シン・仮面ライダー』、いろいろな表情を見せられる1年になると思います。お休みをいただいた分、全力で駆け抜けていきたいです!」と清々しく宣言していた。(取材・文:成田おり枝 写真:小川遼)

 映画『金の国 水の国』は、1月27日より全国公開。

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