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浜辺美波、2023年は「いろいろな表情を見せられる1年」 アニメ声優に朝ドラ&特撮ヒロインも

アニメ

浜辺美波
浜辺美波 クランクイン! 写真:小川遼

 清らかさと凛とした表情をあわせ持ち、映画・ドラマにと引っ張りだこの活躍を続けている浜辺美波。岩本ナオによる同名漫画をアニメ化した映画『金の国 水の国』では、内面から輝く“おっとり王女”のサーラに命を吹き込んでいる。浜辺が目指す“美しさ”と共に、NHK連続テレビ小説『らんまん』や映画『シン・仮面ライダー』など話題作が目白押しとなる、2023年の意気込みを告白。元気の源として欠かせないのは、おうち時間だと語った。

【写真】美しさあふれる浜辺美波、撮り下ろしフォト(9枚)

■サーラとナランバヤルの関係は「理想的な恋」

 商業国家で水以外なんでも手に入る<金の国>の王女サーラ(声:浜辺)と、豊かな水と緑に恵まれる<水の国>の建築士ナランバヤル(声:賀来賢人)を主人公とした本作。2人は100年断絶している敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることになり、やがて彼らの“やさしい嘘”が国の未来をも変えていく様子をつづる。

 オファー時の心境を振り返った浜辺は、「原作を読んでとても感動したので、そのすばらしさを台無しにできないなと。プレッシャーで硬くなっていました」と打ち明け、「これまで声のお仕事をやらせていただいた中でも、サーラは一番セリフの多い役どころになりました。現場で音響監督さんに『何回やってもいいんだよ』とこちらに寄り添ったディレクションをしていただいたことで、焦らずに何度もチャレンジすることができました。何度もトライしながらいいものを作っていくという、初心に立ち戻ることができた気がしています」と感謝しきり。


 原作に感動したという浜辺だが、サーラとナランバヤルの育む絆にも大いに心を動かされたという。「お互いを思いやっていて、リスペクトし合っているところがとてもすてきだなと思います。恋愛感情が芽生えても、その思いを相手に押し付けたりもせず、お互いの幸せをひたすら願っているという2人。本当に理想的で、やさしい恋愛だと思いました」とにっこり。恋愛や結婚、そして人間関係を築く上でも「喧嘩や争いがあったとしても、少しのやさしさと温かさがあれば、それが解決する方法は無限にあるんだと思いました。本作からそういった勇気をもらいましたし、私もやさしさと温かさを持って解決方法を探っていける人になりたい」とまっすぐな眼差しを見せる。

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■浜辺美波の目指す、美しさとは?

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