クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

賀来賢人×浜辺美波『金の国 水の国』、何十回も挑戦した渾身のシーンとは? 琴音の歌唱シーン収録の特別映像解禁

アニメ

映画『金の国 水の国』ジャパンプレミアより
映画『金の国 水の国』ジャパンプレミアより(C)岩本ナオ/小学館 (C)2023「金の国 水の国」製作委員会

関連 :

賀来賢人

浜辺美波

戸田恵子

 アニメ映画『金の国 水の国』より、本作のジャパンプレミアのステージにフォーカスした特別映像が公開された。ジャパンプレミアで初めて生披露された、琴音によるテーマ曲「Brand New World」の歌唱シーンも収録されている。

【動画】テーマ曲「Brand New World」歌唱シーンを収めた特別映像

 岩本ナオによる同名漫画をアニメ化する本作は、隣り合う仲の悪い2つの国を舞台に、<金の国>の姫サーラと<水の国>の青年ナランバヤルが偶然出会い、国の未来のために“夫婦役”を演じているうちに恋に落ち…という物語。賀来賢人がナランバヤル、浜辺美波がサーラを演じる。

 100年断絶している2つの国。<金の国>の誰からも相手にされないおっとり王女サーラと、<水の国>の貧しい家族思いの建築士ナランバヤルは、敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることに。お互いの思いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の<やさしいうそ>は、国の未来を変えるのかー。

 『Making of 金の国 水の国』と題して全4回にわたり映画の魅力に迫るスペシャル映像の最終回となる今回は、映画の初お披露目で注目を集めたジャパンプレミアのステージにフォーカスする。<水の国>の建築士ナランバヤル役の賀来賢人、<金の国>の王女サーラ役の浜辺美波、サーラの姉にして<金の国>第一王女レオポルディーネ役の戸田恵子らキャストが華々しく登壇し、話題となった本イベント。

 両国の未来のために“偽りの夫婦”を演じることになったサーラとナランバヤル、不器用ながら思いやりにあふれた二人が、互いを思うゆえに時にすれ違いながらも、大切な人を守りたい一心で困難に立ち向かう─。映像では、そんな“最高純度のやさしさ”あふれる物語に、思わず癒され心温まるような作品であることを、賀来と浜辺が笑顔で語る場面も。

 監督を務めた渡邉こと乃は、そんな2人の共演シーンにして本作における重要な場面の一つである「夜の橋のシーン」に言及し、時間をかけて特別な演出を施していることを明かしている。賀来も浜辺も「非常に大事なシーンになるのはわかっていたので、何十回もトライした」と語る。

 さらに映像では、ジャパンプレミアで初めて生披露された、琴音の「Brand New World」歌唱シーンも収録。予告編でもおなじみの作品を象徴するテーマ曲を、力強くも繊細に歌い上げている。テーマ曲をはじめ、本作のすべての音楽を手掛けたのは、アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などのEvan Call。物語の舞台が<金の国>と<水の国>という文化の異なる敵対する2国であることから、音楽でも違いを出すべく、楽器にもこだわり抜いて作曲に挑んだことを明かしている。

 アニメ映画『金の国 水の国』は、1月27日より全国公開。

【Making of 金の国 水の国】Chapter #4 ジャパンプレミア&音楽がすごい!

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る