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櫻坂46・大園玲、研修生からセンターへ 飛躍の裏にあった「たたき上げの強さ」

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大園玲

櫻坂46

■坂道研修生時代にあった「悔しさ」を乗り越える努力



――2018年の「坂道合同新規メンバー募集オーディション」をきっかけにアイドルの世界へ。合格後は、坂道研修生(以下、研修生)として過ごし、2020年2月に欅坂46の新二期生としてグループへ配属され、現在に至ります。そこまでの道のりで、写真集の撮影地でもある鹿児島県からはいつ上京したのでしょうか?

大園:欅坂46への配属後、2020年の春頃です。研修生時代はレッスンや研修生のツアー(2019年10月〜11月)へ参加するため、地元の鹿児島県から東京に通っていました。

――どれほどの頻度で?

大園:通常のレッスンは基本、2週間に1回のペースで週末に。ツアーの準備期間は、1週間に1回のペースで通っていました。

――そうした日々の中、何を思い研修生の活動に取り組んでいましたか?

大園:同じオーディション出身だったけど、先にグループへ配属されたメンバーの活動がすでに始まっていた悔しさもあったし、みんなとの差というか「自分がここにいるのはなぜか」を考えていました。結果、審査期間にできなかったことしか思い浮かばなくて、研修生期間は「今できることを全部やろう」と考え方を変えて、積極的になれました。


――その後の変化は?

大園:レッスン室で、みんなから離れた場所で、1人で鏡と向き合い振り付けを練習したり。大きく変わったのは、ツアーの準備期間です。それ以前もレッスンがあったんですけど、ツアー前は夏休み直前の1ヵ月間にびっしりレッスンがあったんです。披露する1曲ごとの完成度を高めていくための「今の活動に近いレッスン」へ取り組み始めた時期でしたし、振り付けを覚えるのが遅いという恥ずかしさも捨てられるようになりました。

――努力が実を結び欅坂46へ配属され、のちに上京。慣れない場所での新生活には、不安もあったかと思います。

大園:不安だらけでした。グループ自体が「どうなるのか」というタイミングでしたし、毎日、その日のことを考えるだけで精いっぱいだったと思います。1人暮らしはすぐ慣れたんですけど、東京の街が怖かったし、電車の乗り方もほとんど知らなかったので怖かったです。自分でいっぱい調べて、初めてSuicaを使ったときは「何これ!?」となりました(笑)。

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■「たたき上げの強さ」で自分のストーリーを描く

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