長妻怜央が語る“7ORDERとファン”への思い 今後は「ライブをしている姿も見せられたら」
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本編では、城咲の恋の相手・奏音(岡本玲)との胸キュンシーンも満載だ。ファンが羨ましくなるようなシチュエーションに関しては長妻も「かなり攻めてますよね」と公認の様子。その一方で、「奏音に感情移入して、同じ気持ちになってくれたら嬉しいです」とも話してくれた。
ドラマ『その結婚、正気ですか?』より (C)アキラ/ソルマーレ編集部(C)TOKYO MX
また、城咲と長妻の共通点を聞くと「ない」とのこと。「バラの花を買ってきたり、デートにおしゃれなお店を選んだり、僕にはない部分だなと思いました。僕、ご飯を食べに行くってなったら居酒屋かスパゲッティ屋さんを選んじゃいますもん。…そもそも“スパゲッティ”って言ってる時点で、どうかと思いますよね。“パスタ”って言ってくれよって。それに髪型が常にセットされている部分も似てないですね。僕はできるだけゆるく、服もラクなものを着がちなので」と笑う。
そんな自身と“似ていない”城咲を演じたことで学んだこともあるそう。「指輪を外して(奏音の)薬指にはめるシーンがあるんですけど、そういうのはやってみたいなと思いました。いつか子どもができた時に『お父さんこんな感じだったんだよ』って言ってもらえるように、ちゃんとしたいなって。決める時に決めるのは大事だと思います」と前のめりに話してくれた。
■“お互いを褒め合う”7ORDERの絆
“長妻怜央 from 7ORDER”による同ドラマのエンディング主題歌「シンデレラストーリー」についても教えてくれた。「女性目線で作詞作曲しました。メンバーの諸星翔希もサックスとして参加してくれて嬉しかったです」。
長妻は、「シンデレラストーリー」のジャケットに使用されているアートワークも手掛けている。「最初はなんとなく構成を考えて描いたものを元にどうしていくか考える予定だったんですけど。実際に描いてみたら、意外といい感じのものができたので、そのまま使っちゃおうよ!ってなりました」。
作品を見たメンバーは絶賛してくれたそうで「(阿部)顕嵐は『めっちゃいいね、この画像送って』って言ってくれました」と嬉しそうだ。「僕ら、お互いを褒め合うんです。メンバーからは褒めてもらいたいし、僕も褒めたい。だから都合がつく限り、メンバーの出演作品を見に行ったりもします。それで、かっこよかったねと声をかけるようにしていて。そういう関係性が僕は本当に大好きです」とグループの仲むつまじい様子をまっすぐな目で語ってくれた。