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乃木坂46・遠藤さくら、初の“後輩”だけの全国ツアー「やり切った」 “先輩”としての自覚も大きく

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■先輩のセンター曲では「一緒に踊っていたときの記憶」を頼りに



――全国ツアーでは、卒業生の齋藤さんを象徴する「ジコチューで行こう!」のセンターも継ぎました。歴代楽曲でのパフォーマンスは、特別な思いもありそうです。

遠藤:責任感は大きいです。加入前の曲を披露するのは、やっぱりプレッシャーもあります。メンバーそれぞれ持っていると思いますけど、リスペクトを込めて。公演までに先輩方の映像を見返して、パフォーマンスを受け継ごうとしながらステージに立っています。

――例えば、今回の「ジコチューで行こう!」も研究を?

遠藤:映像を見て「センターだけ違う振り付けがあるんだ」と、発見もありました。でも、飛鳥さんのポジションはステージでずっと見ていたので、動画に頼るだけではなく、一緒に踊っていたときの記憶を思い出しながらパフォーマンスしました。

――かたや、オリジナルの表題曲センターを務める「夜明けまで強がらなくてもいい」なども披露しました。

遠藤:「夜明けまで強がらなくてもいい」は、歌詞が自分の心情に当てはまるので、感情をそのまま出しても曲のイメージに合わせやすいんです。でも、パフォーマンスで「センターだ」という意識は、それほどありません。曲のイメージが個人的にしっくりきますし、表現を楽しんでいます。


――のびのびとパフォーマンスしてるんですね。ちなみに、全国ツアー最終日は珍しくポニーテール姿でしたが、覚悟の表れだったのかなと…。

遠藤:特別な思いはなく、ただ暑かったので…(笑)。でも、メンバーが「髪の毛を結んでいる姿が見たい」と言ってくれたのは、1つのきっかけでした。神宮はとにかく暑くて、髪の毛を下ろしていると大変だったのもあります。

――(笑)。最後に、全国ツアー完走後はメンバーの“夏休み”報告が相次ぎました。遠藤さんは?

遠藤:どこにも行かず、自宅で過ごしました。外に出るより、家にいる方がリラックスできるんです。自分へのご褒美として、何かしたこともあんまりなくて。普段のお休みと同じで、寝て起きて、ご飯を食べて、映画を見て…みたいな夏休みでした(笑)。

(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:上野留加)

 乃木坂46・遠藤さくら1st写真集『可憐』は集英社より10月3日発売。価格は2400円(税込)。

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