本宮泰風&山口祥行、「日本統一」のさまざまを見守り続けた10年 海外初進出も果たし目指すは「100作」
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(左から)本宮泰風、山口祥行
――本作には、黒羽麻璃央さんが初参戦されます。黒羽さんの印象はいかがでしたか?
山口:麻璃央はね、踊りもできるし歌も歌えて…。
本宮:それは最近舞台を観てきたからだろ?(笑)
山口:(笑)。顔もイケメンでお芝居も上手だし、爽やかな好青年で素敵な方でしたね。
本宮;あのビジュアルなのに、すごく男っぽいところもあって。もちろん芝居も器用だし、好青年だったよね。気も遣えるからすぐに現場に溶け込んでいました。今30歳くらいで、これから渋い俳優になっていってほしいし、きっとなるんだろうなと思います。
――ほかにも今作には、松本若菜さんや具志堅用高さんもご出演されています。
本宮:具志堅さんとの共演は楽しかったですね。家が近所なんで、今度ご飯に行こうと約束しました(笑)。
山口:いつものバラエティ番組やボクシングの解説での具志堅さんとはまた違う一面が見れましたね。
本宮:セリフがいっぱいだったんで大変そうでした。
山口祥行
山口:若菜さんは、声だけでも女優としての色気があって、さすがでしたね。
本宮:急に氷室の奥さんとして作品に参加するって大変だなと思うんです。そんな中、共演者の誰とも会わずに、スタジオに入って声録りをして。いろいろ不安だったと思うけど、頑張ってやってくれました。
――さらに、『幽幻道士』でテンテン役のシャドウ・リュウさんの出演も世代的に胸アツでした!
本宮:台湾を舞台にやろうと決めて、かなり早い段階でシャドウさんが出てくれそうだと聞いたので、この役はシャドウ・リュウさんにお願いしようと早めに決めていました。
山口:俺たちの世代で観ていたテンテンの時は子役のイメージがあったけど、大人の女性としてしっかり地に足が着いた感じでびっくりしました。
本宮:女優さんだけじゃなく、ボランティア的な社会活動もしていて素敵な女性でした。