永瀬廉&松田元太、お互いの魅力は「愛され力」と「ストイックさ」 “絵しりとり”で新たな一面も発見!?
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――今回お2人が演じられる透と耕二の友情のようなものも描かれます。共演してみて、ここが魅力的だなと感じられたところはありますか?
永瀬:場を和ませる力がすごくて、発言もみんなが突っ込みたくなったり、クスっとなったりするんです。そういう人っていろんな場所で愛されるところがあると思うのでそこは魅力だなと思います。
撮影中の耕二は動きが大きくてアクシデントになるんですよ。イスで移動するときに壁に頭をぶつけたり。それがエンターテイメントなのかガチなのかわからないですけど、そういうことが自然とできる人っていうのが、現場に笑いが生まれるポイントだと思います。
松田:座長としてもそうですし、ストイックだなと一番に感じます。すぐに監督とシーンのチェックをしたり、ちゃんと見え方や透としての生き方を細かく自分自身でチェックして監督とコミュニケーションをとっている姿は勉強にもなりますし素敵だなと思いました。
自分に突っ込んでくれたり、廉と松田の関係性もそうですし、透と耕二の関係性でも、そういう友達同士の空気感がリアルに描けているのがいいなと思います。
――永瀬さんが演じる透、松田さんが演じる耕二をそれぞれどのように見ていますか?
永瀬:耕二は元太のいいところが出てますね。ちょっとおっちょこちょいで笑かすし、けど男らしいところも持ち合わせてるみたいな、元太っぽさがあります。ちゃんと耕二なんですけど、節々に元太のいいところが出ているなと思います。
松田:真っすぐさとか、現場でも座長としてドシっと構えている姿、ポーカーフェイスなんですけど心の中では熱く燃えたぎっている様子など、どの面でも廉の演じる透はすごく美しいな、かっこいいなと思います。普段から廉を見ていてもそういうストイックさ、情熱的な熱い部分が透にマッチしているなと感じます。