“ピクサーCCO”ピート・ドクターが語る 「面白いね」で終わらない“観客を驚かせ続ける映画作り”の方法
映画『インサイド・ヘッド2』公開に合わせ、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサー(以下、CCO)であるピート・ドクターが来日。『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』『ソウルフル・ワールド』の監督を務めたドクターは、2018年にピクサーのCCOに就任した人物だ。しかし就任後は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、ピクサーは業績不振が続き、今年5月には全従業員の14%を解雇するという結果に。そんな中公開された『インサイド・ヘッド2』は、世界累計興行収入15億5506万ドルを突破し、歴代興行収入ランキング10位に入るという起死回生の大ヒットとなった。クリエイターと組織のトップ、両方の視点を持つドクターは、今回のヒットをどう思っているのだろうか? ドクターだからこそ語れる、映画作りにおける社会的責任とアーティストとしてやりたいことのバランスの難しさなども合わせて聞いた。
クランクイン!
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