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橋本環奈、朝ドラ『おむすび』渾身のギャルメイクに実父も驚き“これ誰ね!?”

ドラマ

■渾身のギャルメイクに実父ビックリ“これ誰ね!?”



 今回のドラマでは“食”と同様に“ギャル”が重要なモチーフとなる。それはファッションだけでなく90年代や2000年代初頭のギャル文化、その中で培われたマインドにも及ぶ。とはいえ1999年生まれの橋本にとって、ギャルは少し上の世代の存在。当時を知るために資料に目を通したという。「髪やメイクの色、ネイルがすごいなって、見た目については思っていたんですけど、実際に演じてみた時に“ギャルって心意気なんだな”って思ったんですよね。物語の中にも“好きなことを貫く”とか“周りの目を気にしない”といった掟のようなものが出てくるんですけど、今はSNSもあって、気にするなって言っても気になっちゃう。そんな世の中だからこそ、周りに何を言われても自分が好きだと思ったら貫くという“ギャル魂”って素敵だし、大事なんだなと感じました」。

 劇中では、高校生の結がギャルメイクをしたり、イベントでパラパラを踊るシーンもあるそうで「実際に糸島市のエキストラの皆さんの前でパラパラを踊りました。最初はちょっと戸惑いもあったんですけど、最後の方はノリノリでみんなで楽しく踊ってました」と振り返る。ギャルメイクについても「チョコレートぐらいのファンデーションを塗って、つけまつげもバッサバサのものをつけて。口に脂を塗ってるんじゃないかっていうぐらいテカテカの口紅をつけたりもして(笑)。本当に自分じゃないみたいでした」と変身を楽しんだ様子。

 イベントでパラパラを披露するシーンを撮影した際、現場に彼女の母親や友人たちが見学に来たそう。「お父さんは来られなかったんですけど、ギャルメイクをした私の写真を送ったら“これ誰ね!?”って返事が来て、私って気づかなかったみたいです(笑)。実際、台本の中で有起哉さん演じるお父さんが、ギャルメイクをした結を見ながら“えっと、結はどこだ?”っていうシーンがあるんですよ。台本を読んだ時には“いや、さすが自分の娘は気づくでしょ!”って言ってたんですけど、実際うちのお父さんが気づかなかったので、リアルなんだなと思いました(笑)」。

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■被災者を演じる決意と覚悟「丁寧に演じなければいけない」

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