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乃木坂46・五百城茉央「私にとって映画とドラマは“生きがい”。ずっとお芝居をやってみたかった」

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■「五百城家の風習でした(笑)」 幼少期に行った朝ドラ見学が芝居に興味を持つきっかけに!


乃木坂46・五百城茉央 クランクイン! 写真:高野広美
――「演技のお仕事をしてみたかった」とおっしゃっていましたが、五百城さんがお芝居に興味を持ったきっかけは?

五百城:小さい頃から、NHKの朝ドラを観る習慣があったんです。朝ドラが大阪で撮影されている時は、父がよくトークショーなどを観に連れて行ってくれたんです。それが五百城家の風習でした(笑)。幼いながらに「面白いな」「この通り道かと思っていたら、行き止まりなんだ!」と感じたことを覚えています。私にとって映画とドラマは、“生きがい”というぐらい観るのが大好きなんです。「この曜日はこれを観て、明日は何曜日だから、これとこれだ!」みたいなことを、今もやっています(笑)。観ることが大好きでしたが、乃木坂46の先輩方がお芝居の仕事をたくさんされている姿を見て、「自分ももし機会があるならやってみたい!」とずっと思っていました。

――昨年、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』でお芝居を経験されましたが、その時に演じる楽しさは感じましたか?

五百城:私自身、何ごとも面白いなと思えるタイプなんです。ワイヤーを使ったアクションとか、戦闘シーンとか、普通の人生だったら絶対しないことを舞台でできたので面白いなと思いました(笑)。

――女優業で目標にされている方はいますか?

五百城:先輩でいうと、久保史緒里さんや山下美月さんは、たくさんの作品に出られていますし、役によって全然違う表情をされているので、「この忙しい期間にこれを撮ってたんだ」と思うと「すごいな!」と思っています。自分も「この子、何でもなれるな」「カメレオンみたいな人だな」と思ってもらえるような役者さんになれたらいいなと思います。

乃木坂46・五百城茉央 クランクイン! 写真:高野広美

――今年は1月に初の写真集『未来の作り方』も発売されて、年頭から話題を集めていますね。

五百城:この写真集は、スタッフの皆さんと一緒にこだわって作りました。タイトルが『未来の作り方』なので、この一冊を見て、「この子の未来、楽しみだな」と思ってもらえてたらいいなと思います。いろいろな表情の自分がいますし、いつもの自分らしい表情があったり、黒のドレスを着ている写真は「これ私なの?」みたいな大人っぽい表情が見られたりして、私自身、新しい自分に出会えた写真集になりました。

――本作でもまた新しい五百城さんに出会えると思いますが、この作品は7月に二十歳になる五百城さんにとっても、10代最後の時間を過ごす貴重な作品になると思います。

五百城:二十歳という大きな区切りの前に、こんな大きなお仕事させていただけることが、とてもありがたいと思っています。今回の経験が、20代になってもつながっていったらいいなと思います。

(取材・文:齊藤恵 写真:高野広美)

 ドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』は、4月10日よりカンテレにて毎週木曜24時15分、フジテレビにて毎週木曜26時15分放送(※放送時間は変更になる可能性あり)。カンテレ1話放送直後からFODにて1週間の先行配信。

ドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』相関図 (C)カンテレ

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