小林亮太&島太星、大作『フランケンシュタイン』で大抜擢 1年超の歌稽古で築いた熱い絆
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――ブランドン・リーさんが手掛ける音楽も魅力ですが、歌の稽古は順調ですか?
小林&島:(声をそろえて)難しいです!!
小林:難しいですし、非常に耳に残る楽曲だなと感じます。それでいて時代背景も相まって壮大でもある。稽古を重ねる中でどこで音楽に助けられたり、どこで音楽とつながっていくんだろうと楽しみです。
――島さんは、YouTubeなどでポップスなどの歌唱動画も公開されています。ミュージカルの歌稽古の印象は?
島:『フランケンシュタイン』のレッスンを亮太君と僕は1年くらいやらせていただいているんですけど、ポップスとは全然違います。ミュージカルのレッスンの後、ポップスを歌うとヤバいくらい下手で…。ちょうどレッスン期間に歌番組の収録があったのですが、声が裏返ったり喉が全然開かなかったりで、「なんなんだ、これ!?」と。
小林:僕は日常的に歌う仕事があるわけじゃないのですが、ボイトレをしてカラオケで好きな曲を歌えるようになっているかな?と思ったら、全然歌えないんですよ。
島:亮太くん、めちゃめちゃハイも出るんですよ。俺もローもハイも出るようになったな、きた!きた!きた!と思って、いざ歌ってみると全く出なくて。
――歌に向き合う1年を過ごされてきたんですね。
島:めちゃめちゃ準備してきました!
小林:これ書かれたら、「こいつら、めちゃくちゃ準備してきているぞ!」って思われるよ。僕は怖すぎて言わないんだけど、太星くん 素直だから言っちゃうんです(笑)。
島:頑張った分、言いたくもあって。新しい新星の光が『フランケンシュタイン』に差し込みますので、ぜひ期待してください!お待ちしてます!
小林:もうインタビュー終わり!?(笑)