塩崎太智&加藤大悟、『タクミくんシリーズ』共演で意気投合! 同い年の2人が明かす「勇気を出してやってみたいこと」とは?
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加藤大悟
――学校を舞台にしたドラマにちなんで、お二人の学生時代の思い出を聞かせてください。
塩崎:高校のときは、すでにグループ活動をしていたのでほとんど行けなかったですが、中学校は毎日、楽しく通っていました。当時、仲良し3人組でずっと一緒にいました。同窓会で中学の同級生に会うと、「3人が仲良く固まっていたから話しかけられなかった」と言われるほど、独特な空気があったみたいで(笑)。目立つことをあまり好まないグループだったので、特に何かしていたわけではないんですが、もっと謳歌したらよかったなと今は思います。
加藤:僕はわんぱくでした。とにかく遊んで暮らしてました(笑)。実はお芝居を初めてしたのが高3の文化祭で、「シンデレラ」の劇をやったんですよ。今、当時の映像を見返すとめちゃくちゃ下手で面白いですが。
――何役で出演されたのですか?
加藤:王子様。やりたくなかったんですが、周りからやれと言われて。
塩崎:本当に? 自分から手を挙げたんじゃないの(笑)?
加藤:あはは、違うよ(笑)。そういうのは苦手だったんですよ。すごく懐かしいですね。
――ポスタービジュアルに「神様、僕に勇気をください」というコピーが添えられていますが、お二人が今、勇気を出してやりたいと思っていることは?
加藤:ゴルフ!
塩崎:いいね!
加藤:やったことある?
塩崎:ないんだよね。
加藤:今、やっている人多いよね。僕たちも今、25歳で節目だから、大人の遊びを一つ、持っていたほうがいいかなと思って。僕は多趣味で、キャンプもするし、釣りもゲームもするんですが、ゴルフもやりたいですね。「神様、僕にゴルフやらせてください」というくらいの勢いです(笑)。
塩崎:どのくらいの勢いか全然分からない(笑)。
加藤:「今すぐやります」じゃなく、「勇気をください」。勇気があればなんとかできるかなと(笑)。下手だと嫌ですし、僕は負けず嫌いなので、準備に時間もかかりそうですし、熱中したらハマってしまうと思うので。
塩崎:僕は船舶免許を取りたいです。ジェットの小型は持っていて、毎年、夏は実家のある和歌山に帰ってジェットスキーをするのですが、船に乗って花火を見たいんです。そのために、船舶免許の2級を取りたいんです。今、勇気を出して行こうかなと思っている最中です。
――マリンスポーツがお好きなのですか?
塩崎:海で遊ぶのが好きというよりは、季節のイベントが好きです。夏はジェットスキーですが、ハロウィンも好きだし、クリスマスも好きです。
――ありがとうございました。最後に、放送を楽しみにされている方にメッセージをお願いします。
加藤:映画に続いてギイを演じさせていただきます。映画を経て、この作品でのギイはどう動くのか、ぜひ楽しみにしていてください。今回は、嫉妬心や不満が生まれて、それを通してタクミとより関係性が深まっていきます。ぜひそうしたところも楽しんでいただけたらと思います。
塩崎:このドラマシリーズは感情が大きく揺れる展開になっていると思います。毎話、観ていて飽きないストーリーになっていますので、ぜひ1話からご覧いただけたらうれしいです。1人でも多くの方にこの作品が届けられたらと思います。
(取材・文:嶋田真己 写真:高野広美)
『タクミくんシリーズ -Drama-』は、BSフジにて9月21日より毎週日曜24時放送。FODにて独占配信。
※塩崎太智の「崎」は「たつさき」が正式表記
『タクミくんシリーズ ーDramaー』キービジュアル(C)2025 ごとうしのぶ/KADOKAWA・「タクミくんシリーズ」製作委員会