小栗旬×ハン・ヒョジュ、久しぶりのラブストーリーは「恥ずかしい」 撮影合間はゴルフで交流
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――ヒョジュさんは、今回、いろんなチャレンジがあって大変だったと思います。小栗さんに支えてもらうことはありましたか?
ヒョジュ:たくさん支えてもらいました。現場でもそうですし、撮影後にみんなでお酒を飲みに行ったりしました。
小栗:本当によくみんなで飲みに行きました。地方ロケでも、俳優だけでなく、撮影部などスタッフさんたちも巻き込んで行きました。撮影中に、みんなでゴルフにも行ったよね。
――そうなんですね!
ヒョジュ:みんなといっぱい行きました!
小栗:ヒョジュは超うまいですよ。めちゃくちゃうまい。ドライバーとかめっちゃ使いますし。
小栗旬
ヒョジュ:いやいやいや(笑)、楽しかったです。本当に仲良くなったので、終わってからも、スタッフさんが韓国に来たときに会って食事をしたり、私が日本に行ったときには、ハナが勤めていたチョコレートショップの「ル・ソベール」チームの俳優のみなさんたちと一緒にご飯に行ったりしました。
――「ル・ソベール」といえば、本作ではチョコレートが幸せになれるアイテムとして登場します。おふたりにとってこれがあれば、一瞬で幸せになれるもの、ことを教えてください。
ヒョジュ:私はなんだろう、おにぎりかなぁ。
――ヒョジュさんはジブリがお好きだとか。特にポニョがお好きだと聞きました。
ヒョジュ:ジブリ好きです! 全部大好きなんですけど、ポニョの人形はいつも持ってますし、少し前にジブリパークに行って、ジジとテトと、いっぱい買ってきました。
ハン・ヒョジュ
小栗:えー、オレ、なんだろう。コーヒーですかね。(近くにいるスタッフに)ほかになんだと思う? ……え、「いい筋肉ですね」って言われること?(笑)。そんなに簡単じゃないんだよ、オレは(笑)。まあ、喜ぶけど。
――本作で披露されていた筋肉も素晴らしかったです!
ヒョジュ:小栗さんの筋肉も見どころですね!
小栗:あはは(笑)。
――最後に、おふたりのおススメのシーンを教えてください。
ヒョジュ:雨のシーンから、「一緒に練習してみよう」となって、ハグするシーンが好きです。
小栗:僕もやっぱり雨から始まるシーンです。初めてそれぞれが自分のトラウマやコンプレックスについて話す。あそこからの流れは、すごく好きですし、いいシーンだなと思います。ぜひ注目してください。
(取材・文:望月ふみ 写真:上野留加)
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