櫻坂46村井優・谷口愛季・井上梨名が明かす、センターの決意と卒業への思い「飛び立つのなら今だ」
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――今作は2025年最後のシングルになりました。今年はシングル、アルバムのリリースに加えて、東京ドーム3days、京セラドーム大阪2daysを含むツアー「5th TOUR 2025 “Addiction”」や海外ライブなど、充実した1年になったと思いますが、振り返っていかがですか?
村井:海外ライブやフェス、ツアーでは東京ドームと京セラドーム大阪にも立たせていただいて、グループとして本当に大きくなったと感じる1年でした。私たちもBuddiesの皆さんも、同じくらいの熱量で活動してこられたと思います。残りの期間も感謝の気持ちを込めて、最後までいい1年にできたらいいなと思います。
谷口:東京ドーム、京セラドーム大阪でライブをさせてもらったこともですし、個人的にはCM出演(マクドナルド)もあって、新しい経験をさせていただく機会が多い1年でした。今年の最後には、BACKSセンターを務めさせていただくことにもなって、これまでにない挑戦も多かったです。それぞれをしっかり楽しみながら吸収して、今後のパフォーマンスに活かしていけたらと思います。
井上:ツアーなど、いろんな場所でBuddiesの皆さんと一緒に夢を叶える瞬間を作れたことがすごくうれしかったです。節目のライブでは少し寂しくなるのかなと思っていたんですけど、実際はその一瞬一瞬を心から楽しんでいる自分がいました。この1年でこれだけたくさんのことを叶えてきた櫻坂46なので、来年はもっとすごい年になるんだろうなって、今からワクワクしています。そのとき私はBuddiesとして、客席でめっちゃペンライトを振っているんだろうなって、もうすでにその姿が目に浮かんでいます(笑)。それくらい、楽しい1年でした。
(取材・文:堀タツヤ 写真:小川遼)

