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乃木坂46梅澤美波・菅原咲月が語る“キャプテン・副キャプテン”の役割「グループを守っていきたい」

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■「乃木坂46を応援してもらう理由」を作らなければ



――1人でグループを背負っていた時期もある梅澤さんは、菅原さんが副キャプテンとなって、救われる部分もあったのではないでしょうか?

梅澤:キャプテンは孤独だと思っていたんですけど、ライブ開演前の円陣では常に菅原が隣にいてくれるし、同じ目線でグループを見るメンバーができたのは心強いです。「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」では、私がリハーサルに参加できなかった日に、6期生を支えてくれたとスタッフさんから聞きました。

菅原:キャプテンがいるかいないかで場の引き締まり方が違いますし、私が率先して動かないといけないなと思いました。6期生は加入から間もなくて、今より何も分からなかったはずですし、自然に支えたいと思いました。

――そうした経験の裏では、菅原さん自身の成長もあったと思います。

菅原:梅さんと一緒にグループを引っ張る立場ですし、1つ1つの発言について、その意味を深く考えるようになりました。でも、最初からそうだったわけではなくて。副キャプテンを任された当時は、何を言えばいいのか正解が分からず、考えすぎて言葉がほとんど浮かばない時期もありました。梅さんとMCの出番を半々で分け合おうと決めた、今年の「真夏の全国ツアー2025」で、ようやく自信を持つことができました。


――二人三脚で率いるグループの現在、そして、未来をどのように考えていますか?

梅澤:キャプテンになってからの乃木坂46は、3〜5期生の新体制となり、6期生が新たに加入して目に見える変化がありました。でも、変化が続くわけではないし、いろんなアイドルの形がある時代で、ファンの皆さんを飽きさせないためには「乃木坂46を応援してもらう理由」を私たちが作っていかなければいけないと思っています。

菅原:6期生はそれぞれが乃木坂46らしさを持っているし「自分たちも頑張らなきゃ」と、いい影響を受けていると思います。グループらしさとは何かと、言葉にするのは難しいんですけど、私たちも受け継ぎながら、この先もグループを守っていきたいです。

梅澤:グループを引っ張る立場として、自分の言葉や行動がメンバーに響くようにしたくて。人として信頼される存在であり続けなければいけないし、キャプテンとしての威厳も保ちながら、誰よりもみんなに愛情を持って接していきたいと思います。

(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:山田健史)

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