QuizKnockが培った10年が書籍に! 素敵な仲間と出会うコツは「人が面白いと思ったものに乗っかれる力」
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QuizKnock須貝駿貴 クランクイン! 写真:高野広美
――制作過程で印象に残ってることはありますか?
須貝:写真撮影の時に、元気に写真を撮っていただいたのがうれしかったです(笑)。「クール目な表情で」と言われた時にそれが苦手なメンバーもいて…ずっとニコニコしている鶴崎さんとか(笑)。その顔が、にらめっこみたいで面白かったですね。改めて、8人みんなで集まって写真を撮ることがなかなかなかったし、ほかのメンバーが撮られているところを見るのも楽しかったです。
山本:私は、一冊丸々使った壮大な「謎解き」を作れたことが非常にうれしかったです。我々が信じている「楽しいから始まる学び」というものをどう詰め込むかというところで、自分で作った謎解きをこの本に仕掛けることができて、「ここが終わりじゃないんだぞ。ここにも楽しさがいっぱい詰まっているぞ」というメッセージが込められたと思います。
――本書をご覧になって新鮮に感じたことは?
伊沢:たくさんありました。まずは「数字で見るQuizKnock」というページですね。
山本:すごいよね。今までQuizKnockが作り上げたものを数字で実感できました。
伊沢:「俺ら、こんなに早押しボタン押してたの?」と思って(笑)。
ふくら・須貝・山本:(笑)。
山本:やっぱり10年の積み重ねを感じました。数字だけ見れば「10年」ですけど、振り返る機会があったからこそ、頑張ってきたなという実感ができてよかったなと思います。
伊沢:それと、メンバーがそれぞれ総当たり的にお互いへのメッセージを述べるゾーンが「メンバーに100の質問」というコーナーにありまして。これはかなり新鮮なんじゃないかなと。
須貝:「100の質問」ではメンバーの知らないところがいっぱい出ているんです。そういうことを知るのは、僕も好きなので面白かったです。それと、お互いにメンバーのことをよく知ってるなと思いました…いや、「俺、こいつらのこと、こんなに知ってるんだ!」と思ったかもしれないです(笑)。
伊沢:それはあるかもね(笑)。
須貝:それぐらいみんなと話をしていたんだなと思いますし、普段の仲の良さが出ていてうれしかったです。
ふくら:僕は「出張版 QuizKnock雑談中」という企画の中で、改めてスタッフのみんなの話を読むことができたんですが、僕も知らなかったことがたくさんあったので面白かったです。
――この10年間の活動の中で、記憶に残っている言葉はありますか?
伊沢:活動初期の頃、僕はいろいろなことを「自分でやらなきゃ!」と思っていたんですが、社内のメンバーに「本当に仕事が好きなら自分で抱えず他人に頼る」「本当にQuizKnockを愛するんだったら、仲間がいるんじゃん!」ということを言われたんですよね。これはもう真理だなと思いました。そこからどんどんQuizKnockが分業制で進んでいったんです。こうやって頼れるメンバーがいるからこそ、自分の仕事に集中できるようになったので、この時が転機だったと思います。
ふくら:本の中に「赤井さん」というスタッフが登場するんですが、立ち上げ当初は、その赤井さんと僕とでYouTubeの動画編集をやっていたんです。でも僕は完璧主義で、面白さを追求するあまり、どんどん進行が遅れてしまっていて、それだと回っていかないから「まずは完成」ということを赤井さんがおっしゃったのが、今も自分の心に刺さっています。
伊沢:前に、会社のトイレにマーク・ザッカーバーグの名言が貼ってあったよね。
須貝:「Done is better than perfect.」ね。
伊沢:「まずは完成」を英語で言った言葉が、ずっとトイレに貼ってあったんですよ。これってやっぱり真理だなと思う。初期に僕らはそういうことを学んで大人になっていってね…。
ふくらP:あれ? 赤井さんの言葉じゃなかったね(笑)。
伊沢:ザッカーバーグの言葉だね(笑)。
QuizKnockふくらP クランクイン! 写真:高野広美

