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QuizKnockが培った10年が書籍に! 素敵な仲間と出会うコツは「人が面白いと思ったものに乗っかれる力」

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伊沢拓司

ふくらP

須貝駿貴

山本祥彰

■この10年で変わった人・変わらない人は?

QuizKnock山本祥彰 クランクイン! 写真:高野広美
――この10年で、メンバーの中で一番変わった人、変わらない人は?

伊沢:河村さんが一番変わったかな。河村さんは僕の大学のサークルの先輩だったんですが、河村さん自身、この10年間で家族ができたり、小説を書いたり…いろいろとあった中で一直線に変わったんじゃなくて、どんどん河村さんが増えていった感じがするんですよね。手数が増えて面白味が増したと思う。「今日はどの河村さんで来るのかな」と楽しみにしながら見ているところはあります。変わらない…でいうと、やっぱり須貝さんは加入した時から凄かったです。初日からYouTuberでしたからね。それと博士号も取って自分の専門分野を突き詰め続けている。その強さは変わらない魅力かなと思います。

須貝:僕は、問と言がすごく変わっていってるなと思います。僕がQuizKnockを始めたのは博士課程1年次だったんです。だから年齢的にも一定の大人になっていて、自分が何をしてるかがわかってきているわけですけど、2人は大学の学部生の時から参加してもらっているんです。その頃、QuizKnockは5年ぐらい活動が進んでいたんですけど、学部生でまだまだ若い2人が加入して、一生懸命、人に楽しんでもらう動画はどういうことかを一緒に考えてくれていたんです。すでに僕らがやってきていたところに、すごいスピードでついてきてくれたなと思います。このままいったら、成長速度的にはあっという間に、クイズ王は伊沢拓司ではなく東兄弟である…になってもおかしくないぐらいのスピードで変わっていってると思いますね。

――東兄弟の成長がQuizKnockの推進力になっているんですね。

須貝:本当にそうだと思います。

伊沢:うんうん。

ふくらP:僕は…自分ですね。僕が学生だった時は、リーダーになるタイプではなかったんです。今はYouTubeのプロデューサーとして、企画・撮影・編集それぞれを管轄するリーダーを僕がやっているんですが、「こんなことできるんだ、自分」と思って…。今の姿は10年前には全く想像してなかったので、振り返ってみるとすごく変わったと感じます。

山本:僕は、伊沢さんは変わらない良さがあるなと思いますね。この間、伊沢さんの高校時代を知る人と食事をする機会があったんですけど、伊沢さんはその頃からずっと自分が面白いと思ったことを実現するために全力を尽くしてやってきたことを知ったんです。本当にクイズが大好きで、好きなことを突き詰めていく姿勢はずっと変わらない。それがあるからこそ、今のQuizKnockがあるんじゃないかな。

――素敵な仲間が集うQuizKnockですが、そうした仲間と出会えるコツはありますか?

伊沢:僕は、人が面白いと思ったものに乗っかれる力かなと思います。やっぱりメンバーはそれぞれ自分の世界を持っていて、そこには自分では考えつかないようなことがいっぱい詰まっているんです。自分の知らないことを知っていることも、自分が面白がらなかったことを面白がっていることもある。だからそれを吸収するために、人が面白いと思っているものに、1回乗ってみるんです。「どうして面白いと思ったの? どういうところが好きなの?」みたいな質問ができるようになると、自分もどんどん情報を蓄えることができて、でっかい人になれる気がするんですよね(笑)。だからこそ、僕は“出会い”がありがたいなと思っています。

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■活動中に東大博士号を取得した須貝「やらなきゃいけないことをしっかりやるということは大人になっても大事」

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