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芳根京子&渡辺翔太、人見知り同士が初共演 早くもウェンディ&ピーターパンのように息ぴったり

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(左から)渡辺翔太、芳根京子
(左から)渡辺翔太、芳根京子 クランクイン! 写真:高野広美

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Snow Man

 ドラマ、映画、舞台とさまざまな作品で確かな演技力と可憐な輝きを放つ芳根京子。Snow Manとしての活動はもちろん、映画、ドラマで主演を務めるなど俳優業でも躍進を見せる渡辺翔太。そんな2人が共演するBunkamura Production 2026/DISCOVER WORLD THEATRE vol.16『ウェンディ&ピーターパン』が間もなく幕を開ける。稽古開始早々の芳根と渡辺に話を聞くと、“人見知り”だという2人ながら、早くもウェンディとピーターパンの関係性そのままの楽しいインタビューとなった。

【写真】芳根京子&渡辺翔太、絵になりすぎな2ショット

◆演出家とのハードなワークショップから刺激

 世界的名作『ピーターパン』に新たな登場人物を加え、ウェンディの視点から大胆に翻案した本作。2021年の日本初演に続きジョナサン・マンビィが演出を務め、ウェンディ役の芳根、ピーターパン役の渡辺のほか、鳥越裕貴、松岡広大、富山えり子、天野はな、玉置孝匡、池谷のぶえ、石丸幹二ら実力派キャストと共に観客を新たなネバーランドの物語へと誘う。

――『ピーターパン』のファンタジックな世界観から現代社会に通じるテーマを鮮やかに浮かび上がらせる本作。台本を読まれての感想はいかがでしたか?

芳根:この作品に挑戦するにあたり、アニメの『ピーターパン』を観返したのですが、「そうか、こういうお話だったのか」と幼い頃の記憶から忘れていたことがいっぱいあるな、と思いました。

台本を読むと、アニメとはまた一味違った、ちょっと大人な『ピーターパン』という印象で。生きることの尊さだったり、信じる力を描く、すごくパワーのある脚本だと感じました。ウェンディというとおしとやかなイメージが強かったのですが、この舞台ではすごく勇ましい女性なんです。いろいろな方に楽しんでもらえる『ウェンディ&ピーターパン』になるのではないかなと思います。

渡辺:こんな分厚い台本は見たことがなかったので眩暈がしました(笑)。ちょっと逃げる言い方みたいに聞こえてしまうかもしれませんが、僕の中ではお芝居をメインにされている方々の中にお邪魔しているという感覚があって。この作品に臨むにあたってチャレンジ精神のほうが強くあるかもしれません。

(左から)渡辺翔太、芳根京子
――稽古に入られる前にマンビィさんとのワークショップもあったとか。

芳根:1日6時間のワークショップを2日間みっちりやったのですが、すごく楽しくて! 難しいこともいっぱいありましたが、自分の固まっていた脳みそをほぐしてもらった感覚があって。普段落ちている脳みその電源を入れてもらった感じといいますか、新しい回路を開いてもらった感じが楽しかったです。

でも2人とも熱が出そうでしたよね?(笑)

渡辺:僕は本当に具合が悪くなりました(笑)。普段使わないような頭を使ったので、少し長めに休憩をくださいと。畑が違うというのもあって刺激がかなりあったのかもしれません。

芳根:マンビィさんって言ったことをなんでも褒めてくださったり肯定してくださったりするんですけど、渡辺さんが「ちょっと突拍子のないことを言います」と言い出したことが本当に突拍子がなくて(笑)。書かれている情報が何もない台本を渡されて、想像力を膨らませて演じるという課題だったので、間違いではなくすべてが正解なんですけど、「それは違うかも」とクスッと笑うマンビィさんといううれしい一面が見られたのが印象的でした。

渡辺:それも含めてワークショップということでいいですかね?(笑)

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◆ウェンディ視点の新しい物語を全身で体感してもらいたい

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