Aぇ! group「僕たちには、愛と信頼がある」 西村拓哉と“6つ子”役抜てきで目指す前作超え【実写映画『おそ松さん』インタビュー】
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映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』場面写真(後列左から)チョロ松/佐野晶哉、十四松/草間リチャード敬太、トド松/西村拓哉、一松/小島健、(前列左から)カラ松/正門良規、おそ松/末澤誠也 (C)映画「おそ松さん」製作委員会2026
――全員ニートで全員クズという、個性豊かなキャラクターが人気の本シリーズ。末澤さんが長男のおそ松、正門さんが次男のカラ松、佐野さんが三男のチョロ松、小島さんが四男の一松、草間さんが五男の十四松、西村さんが末っ子のトド松を演じました。それぞれ“この役でよかったな”と感じることや、役柄と共鳴することはありましたか?
末澤:長男役ということで、グループの立場としても一緒やなと思いました。おそ松はものすごくおもろいキャラクターなので、演じる上でも“楽しそうやな”と幸せに感じました。だって、あそこまでのクズっぷりってなかなかいないじゃないですか! それでいて決める時は長男らしく決めるところがあって、大好きなキャラクターです。
佐野:“やっぱり長男やな”と思う部分もありますし、おそ松、似合っていましたね。おそ松のようなクズみたいな部分がないだけに、演じるのはものすごく難しいと思うんです。おそ松はある種の主人公でもあるんですが、そういった説得力もあって“さすがやな”と思いました。
そして僕が演じるチョロ松は、自分のことを“マトモや”と思っているツッコミ担当。兄弟の中で唯一、みんなを俯瞰で見ているような役です。チョロ松のツッコミでそのシーンが終わったり、一人だけ遅れてついて行ったりと、おもしろい動きも多くて。やりがいのある役で、演じていてもとても楽しかったです。もしもう一度『おそ松さん』をやるとなったとしても、チョロ松がいいですね。演じる役を自分で選べるとなっても、チョロ松を選びます。
小島:いやあ、ぴったりでしたね。グループでいてもいつもツッコんでくれるし、場を回してくれるのが佐野ちゃんです。無茶振りをされても、スッとツッコむことができる。改めて、すごいなと思いました。
映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』場面写真 (C)映画「おそ松さん」製作委員会2026
西村:僕が演じたのは、あざとかわいい末っ子のトド松です。演じていてもとても楽しかったですし、キャラクターの個性がスクリーンを通しても伝わるように、思い切ってトド松を演じました。トド松は、“人のことを好きなんだろうな”と思う部分も多くて。それは僕とも、共通しているなと思っています。
小島:“人のことを好き”って、ちょっといい格好したな(笑)。劇中では、トッティ(トド松の愛称)の変顔があるんです。最初の本読みの時に監督が“この顔を意識してください”と原作本を持ってきてくれたんですが、その変顔をずっと練習していたのも印象的です。
僕が演じたのは、猫背の一松。僕は、兄弟の中でも一番、一松が好きなんです。いちファンとしても、一松を演じられてうれしかったですね。一松ってかわいいし、イケメンなんですよ。“ちょっと人と違うことをしたい”と思っていたり、そんなところも天邪鬼な僕と似ています。
佐野:一松役、ぴったりでした。
映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』場面写真 (C)映画「おそ松さん」製作委員会2026
小島:うれしいな。一松って清潔感がないと言われたり、髪もボサボサなんですが、そこも役作りナシでできました!
正門:健ちゃんは、アイドル史上一番、便所サンダルが似合う男です(笑)。
小島:その言葉、うれしいですね。僕は家の中も、便所サンダルで過ごしています!
正門:僕が演じたカラ松は、イタいナルシストです。クズで、イタい、ナルシスト…と肩書きが情報過多なんですが(笑)、深く知ってみるとものすごく愛らしいキャラクターで。カラ松が大好きになりましたし、演じられてとても楽しかったです。カラ松って一人だけ血まみれになったり、不憫なんですよね。それでも動じないカラ松は、“おもろかわいいな”と思っています。
小島:正門は普段からイタいので、ぴったりでしたね。カラ松を実写として演じるのはとても難しいと思うんですが、違和感はまったくありませんでした。正門の天性のポジティブさが、うまく役に活きたんだと思います。
西村:この間メイクをしていたら、後ろから正門くんに頭ぽんぽんされたんです。目があったらウインクをしてきたり…。そういった種類のイタさがあります。
小島:やっぱりカラ松や(笑)!

