須田亜香里、「ありたい自分」を貫いたSKE48時代 最新フォトブックでは「楽しさに素直な表情を読み取ってほしい」
須田亜香里
――今のお仕事は、ご自身のやりたいことを意識しながら受けているのでしょうか。
須田:本当はもうちょっとお芝居したいな、とかはあるけど、来るもの拒まずでやっていますね。お芝居のお仕事は、やりたいなと言っているだけじゃ始まらないなということにも気づいて、最近はアクションのレッスンをちょっとずつ始めています。強い女になりたい(笑)。
――現状は、来るもの拒まずなんですね。
須田:その結果、学生時代は国語の成績が悪かったのに、今では文章を書くお仕事を10年以上やらせてもらっていたりして、自分も家族もびっくりするような仕事のラインナップになっているんですよね。レギュラー仕事の半分は生放送なのですが、デビューしたときには「須田を生放送に出すな」という忠告が会社内で出回っていたぐらい、生放送に不向きな要注意人物みたいになっていたし(笑)。来るもの拒まずで経験値が上がって、思わぬ方向に人生が進んでいることは良いことなので、そこは大事にしながら、お芝居の面でもオールジャンルで行きたいなと思っています。
須田亜香里
――“女王”と呼ばれるほどの握手会での人気は、生での強みだったのかなと思ったりします。
須田:そうだったんですかね。いまだに出版物を出すたびに握手をする機会は作らせてもらっているし、「1年に1、2冊は必ず何かを出版する」と決めているんです。ファンの人は「また握手会やってよ」なんて言うんですけど、握手はCDのおまけだということを忘れていますよね(笑)。私はそこは変えたくないので、今でも出版物のおまけとして握手を続けています。“握手”を売りたくはないので、そこはこだわりです。
――須田さんの思う握手会の「極意」ってなんですか?
須田:「握ること」と「見つめること」を目一杯やることですかね。緊張してうまく話せない人がいたとしても、握ることと見つめることだけでその空間は成立するので、それはすごく大事にしています。私、体がポカポカして帰れるようなツボを少しだけ指圧していたりするんですよ。以前、番組で握ったあとの人の血行を測定したら、本当にちょっと良くなっていたんです。だからちゃんと実績があります(笑)。
