道枝駿佑&安斉星来、“王子感”あふれる2人が思う“理想の王子”像
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なにわ男子の道枝駿佑が主演を務め、安斉星来がヒロインを演じる映画『うるわしの宵の月』が10月23日に公開となる。実写映画化が解禁されると、原作から飛び出してきたかのような2人のキャスティングが大いに話題となった本作。見事な再現度で琥珀と宵を演じきった道枝と安斉に、役作りで心がけたことや2人が考える理想の王子について話を聞いた。
【写真】透明感が発光してる! 道枝駿佑&安斉星来インタビュー撮りおろしショット
◆原作を愛読していた二人 琥珀&宵との共通点は?
やまもり三香による累計発行部数820万部突破の同名人気漫画を映画化する本作は、裕福な家庭で育った高校一のイケメンで「王子」と呼ばれる市村琥珀と、中性的な美しさとクールな振る舞いで「王子」と呼ばれる女子・滝口宵。ともに“王子”と呼ばれる男女が織りなす特別な初恋を描く“ダブル王子”の等身大ファーストラブストーリー。
主演の道枝が完璧なルックスを誇る高校一のイケメン“王子”市村琥珀を演じ、安斉は容姿端麗かつスマートな振る舞いで“王子”と呼ばれる滝口宵に扮する。共演には、水沢林太郎、与田祐希、藤木直人らが顔をそろえ、2人の“王子”の恋の行方を見守る。
――試写を拝見して、お二人とも原作から飛び出してきたような、まさに琥珀と宵でしたが、役作りで特に意識された点はどんなところでしたか?
道枝:もともと原作を好きで読んでいたので、「自分が演じるならこんな感じかな?」というイメージがあったんです。そのイメージのまま飛び込んだ感じでした。演じていくうちに、会話の波というかリズムというのはすごく意識しましたね。バーッと早口で喋っているけど、急に止めて、ちょっと溜めて次のセリフにいく。そういうついつい引き込まれてしまう話し方を意識しながら演じていました。
――琥珀に対してはどんなイメージをお持ちだったんですか?
道枝:割とあっけらかんとしているのかな、声も低い方なのかなとか。チャラいというとちょっとあれかもしれないですけど、そういうような方向のイメージで飛び込んだ感じですね。
――安斉さんはいかがですか?
安斉:私も原作を読んでいたので、常に右手に台本、左手に漫画という状態を作っていました。宵ちゃんは原作だとこうやるけど、それを人間がやるとなるとちょっと違和感があったりする時には、スタッフさんに相談にのっていただいたりして、自分なりに解釈して演じていました。
あとは、宵は琥珀のペースに惑わされていかなきゃいけなかったので、役作りかどうかは分からないですが、道枝さんご本人をあまり知らないようにしました。撮影期間中はなにわ男子さんの曲を聴くようにしていたんですけど、ご本人とは必要最低限のことしか喋らないようにしていて。やっぱり道枝さんを知ってしまうと琥珀として入りづらくなるというか、私は琥珀のセリフで惑わされなきゃいけないんだと意識していましたね。
映画『うるわしの宵の月』メインカット (C)2026映画『うるわしの宵の月』製作委員会 (C)やまもり三香/講談社
――お二人とも原作を愛読されていたとのことですが、琥珀と宵のどんなところに魅力を感じますか?
道枝:琥珀は本当にミステリアスなんですよね。恋愛手練れみたいな感じなんですけど、それは琥珀の性格がすごくドライで淡白だからそう見えるんだと思うんです。それが宵ちゃんと出会ったことで一気に覆されるというか、年相応にピュアになる。そんなところにもそれまでとのギャップが見えて魅力的だなと思います。
そんなミステリアスで掴めない感じ、何を考えているのか分からない、何を目的として自分に近づいてきたのか分からない感じに近づけるように考えて演じました。
安斉:宵はかっこいい一面ももちろんそうですけど、見た目に反して恋愛や人に思いを伝えるとなった時は真っすぐなんだけどかわいらしい一面があったり、素直に物事を言えたりすることはすごく素敵な部分だと思います。私も宵のようになりたいなって思える人なんですよね。まっすぐ思いを伝えられるところは魅力かなと。
