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加藤浩次「なかなか暴れられない」 狂犬ぶりを発揮する機会が減って嘆き節

映画

 さらにディズニー映画ならではのアフレコ方法にも戸惑いもあったという。「本編が全て完成してからアフレコをするのかと思ったら、修正されながら台本が送られてきて、細かく収録していくんです。だからなかなか最初は全体がつかめない。監督の言葉を信じて演じました」。しかし出来上がった作品には「客観的な判断は分からないけれど、山寺(宏一)さんをはじめ周りの方が一流なので、何とか助けてもらって出来たかなって感じです。自分が参加しているということは関係なく、とても面白い作品になっています」と太鼓判を押していた。

 「こんないい作品に携われたことが純粋にうれしい」と素直な感想を述べてくれた加藤だったが「パート2ができたときに、ロケットの役を違う人がやっていたら、そういうことなのかなって。それもそれでしょうがないなって(笑)」と最後まで大役を担ったことを自信なさげな表情で語った“狂犬”。その何とも言えないギャップが、多くの人を惹きつける加藤の魅力なのだろう。(取材・文・写真:才谷りょう)

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は9月13日より2D/3Dで全国公開。

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