K、俳優業に意欲!プライベートでも新たなスタート、結婚生活「楽しくやってます」
そしてKは初演技に加えて、初シャワーシーンも披露。そのために、筋トレも行ったというが、演技で一番難しかったのは“イントネーション”と断言する。
「これだけ日本語をしゃべれても、台本を読むわけなんで。監督がこう伝えて欲しいというのを、正しいイントネーションで話すのは難しいです。でも、イントネーションばっかり気にしていると、今度は演技のほうが自然な感じが出ないんで、そこの戦いはありましたね」。さらに、今後については「呼んでくだされば俳優にもチャレンジしてみたい」と笑顔。
では、Kとしての将来像について聞いてみると、「大きな目標ではありますが、自分の音楽が日本と韓国の架け橋になればという思いはありますね」と話す。
「僕は、日本人と同じところに住んで、同じように生活して、日本人の方たちの気持ちを歌詞にして伝えています。それは、いわゆるK‐POPと言われている方たちや来日するアーティストの方とはちょっと違う目線で見られていると思うんです。僕が日本語でずっと書き続けることで、10年、20年ぐらいたったら架け橋みたいなものになれたらなっていう思いがあります」。
アーティストとして、演技にも挑戦したことで幅を広げているKだが、私生活でも『新たなスタート』を切っている。そう、関根麻里との結婚生活だ。
新婚生活について尋ねると、「僕、ずっとツアーに出ててるんです。(結婚について)よく聞かれるんですけど、答えられないのが申し訳ないくらい何もなくて」と苦笑い。なので、新婚だ!という感じはあまりないんです。籍を入れたぐらいで、他はあまり変わってない。でも、楽しくやってます」と幸せな笑顔を見せてくれた。
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