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“E‐girlsと女優業”両立の石井杏奈、仕事への思いを吐露

映画

『ソロモンの偽証 前篇・事件』出演の石井杏奈、憧れは「永作博美」
『ソロモンの偽証 前篇・事件』出演の石井杏奈、憧れは「永作博美」 クランクイン!

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石井杏奈

E‐girls

 ガールズ・パフォーマンス・グループ「E‐girls」のパフォーマーでありながら、テレビドラマや映画などで精力的に女優活動も行っている石井杏奈。そんな彼女が難役に挑んだ映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』が公開を迎える。「難しくて複雑な役だった」と語った石井に「E‐girls」と女優業の両立や、本作に込めた想いを聞いた。

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 石井演じる三宅樹理は、学校内で起きた謎の転落死の真相に大きく関わる女子高生。しかも家庭環境に問題があり、心に闇を抱えているという役柄だ。「初めて台本を読んだ時、まず樹理を理解しようとしたのですが、どう演じたらいいのか悩みました」と率直な感想を述べる。

 そんな中、成島出監督から「樹理は悲しい時には笑う子。その理由は家庭環境にある。そのことを考えなさい」と言われたという。「監督の言葉で、樹理を立体的に考えるようになり、稽古をしていくうちに(樹理という役柄を)つかんでいけました。難しくて複雑な役でしたが、毎日の撮影が達成感でいっぱいでした」と嬉しそうに振り返る。

 家庭環境に問題がある樹理。その母親役を演じたのが女優・永作博美だ。「毎日が勉強でした」と目を輝かせると「テストの時は、どういう感じなのか、私は探りながらなのですが、永作さんは躊躇なく演じるんです。それで監督から『違う』って言われたら、まったく別の演技に切り替える。迫力がすごいし、永作さんの演技で涙が出るぐらい。本当に尊敬です」と憧れのまなざし。そんな永作から「樹理という難しい役をよくやり切ったね。本当に頑張ったね」と言ってもらったことは石井の自信になったという。

 また「感情と反対の行動をしてしまうけれど、根本は愛情あふれる子」と樹理という役柄を理解した石井。「私も人に甘えられなかったり、仲のいい友達に、自分の思いを言えなかったり……。そういう部分では樹理に似ているところはあります」と自らの性格を分析しつつも「でも私は嫌なことがあったら嫌っていっちゃいますね」と笑顔を見せる。

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