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本郷奏多、ファン目線で語る実写版『進撃の巨人』 魅力のひとつは“リアル”

映画

 立体機動装置の描写を楽しみにしているファンも多いだろう。その点も、本郷は実写ならではの違いを楽しんで欲しいと話す。「アニメのアクションシーンは、人間の重さゼロのようなスピーディな動きがかっこいいんですが、実写では人間の重さをきっちり感じさせます。ワイヤーアクションもほかのそれとは違って、立体機動装置自体がワイヤーを使った装置なので、ワイヤー感を出して正解のワイヤーアクションとして特徴的だと思いますね」。

 本作に出られて幸運だという本郷だが、もとより「自分は幸運な人間」だと感じているとも明かした。「いまこうして役者としての仕事を続けていられることもラッキーですが、もともと自分はそういう運の量が多い人間だと思っています。ただ、評価されなければ次につながらないのも事実。そのためには求められる人でありたいですね。スタッフさんにも観客の方々にも」。穏やかに語る姿には、運を引き込む強さと自信、そして評価に真摯でありたい謙虚さが同居していた。(取材・文・写真:望月ふみ)

 前篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)より全国公開。

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