『デスノート』ニア役・優希美青「男の子演じるより難しい」初の実写キャラに試行錯誤
エンタメ
関連 :
これまで傍観者だったニアが、第5話、第6話でLと共に育ったワイミーズハウス（養護施設）を飛び出し、第7話では、キラに苦戦するLと再会。原作では見られないLとニアがどう絡むのか、これはファンならずとも気になる場面だが、「実は今日（取材日）、第7話を撮影してきたばかりなんです。Lに対してニアは、“かまって、かまって”という感じもあるんですが、メロのダークな部分も同時に出てくるので、そこもぜひ見てほしいですね」とアピール。
また、山崎との共演も楽しかったようで、「撮影の合間に山崎さんの方から話しかけてくださって、凄く気遣いのある優しい方でした。ただ、パズルを並べるシーンがあるんですが、スタッフさんを手伝っている時に、うっかり崩しちゃって“ごめんなさい！”って（笑）。ちょっと天然さんなところも素敵だなって思いました」と、すっかり打ち解けた様子を見せた。
『マッサン』で共演したシャーロット・ケイト・フォックスを誰よりも尊敬するという優希。「本番直前までスタッフさんと談笑していたのに、カメラが回ると豹変し、役に乗り移ったようになるんです」と目を輝かせる。「私もシャーロットさんのように役に乗り移る女優になりたい。演じるというよりも、自然に入り込んでいくみたいな。ニアもそんな風に表現できたらいいな」。第7話以降、女優として新たな領域に挑む優希に期待したい。（取材・文・写真：坂田正樹）
ドラマ『デスノート』は日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。
2ページ（全2ページ中）
この記事の写真を見る
関連情報
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
