大島優子、AKB48出演作は「気になる」 女優のやりがいは “いいものを作った” 充実感
映画
最近では主演ドラマ『ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます～』での好演も評判になった大島。これまでのイメージを覆すような、常に瞳に怒りをたたえたような、静かでありながら激しい感情表現で、新たな魅力を見せた。「撮影期間は、人に憎悪を抱いている役の雰囲気を引きずったまま普段の生活を送っていました」と笑う大島。
「でもたまに撮影が休みの日に友達と一緒に過ごしていると、つい顔が緩むんですよ。そのあと現場に行くと監督に『緩んでない？』と指摘されました」と苦笑い。ちなみにプライベートで遊ぶのはAKB48時代の友達も多いそう。今は同じく女優として活躍するメンバーも多いが、やはり出演する作品は気になるという。何人かの舞台作品も鑑賞したと言い、「『この人ポテンシャルすごいな！』と思ったのは秋元才加。 歌もうまいしステージでのオーラがあるし」と絶賛する。
話題作への出演が相次ぐが、出演した作品の反響などは気になる？と問うと「あまり気になりません」と即答。「『ヤメゴク』は色んな意見がありましたが、みんな『おもしろいものを作っている』という意識がすごく強かったから頑張れました」と語る。どんな作品でも「『いいものを作ったな』とスタッフのみなさんと笑顔で言い合えたときにやりがいを感じます」…その充実感、満足感が女優・大島優子にとって一番のモチベーションになっているようだ。（取材・文・写真：田中裕幸）
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