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『アントマン』主演俳優ポール・ラッドが来日、不完全ヒーロー像に共感

映画

『アントマン』ポール・ラッドインタビュー
『アントマン』ポール・ラッドインタビュー クランクイン!

 身長1.5cmのミニチュアヒーローの活躍を描くマーベルスタジオ最新作『アントマン』(9月19日公開)で、主役の座を射止めた個性派俳優ポール・ラッド。TVドラマ『フレンズ』や映画『40歳の童貞男』などコメディ路線をひたすら歩んできた彼がいったいどんなマーベルヒーローを魅せてくれるのか? ポール本人が思いを語った。

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 コメディ映画を中心に活躍するポールは、これまでのキャリアを鑑みて、「ヒーロー映画の候補に、私の名前はまず挙らない」と高をくくっていたという。だが、その予想を覆し、46歳にしてマーベルヒーローの仲間入りを果たしたポール。「最初にお話をいただいたときは、ワクワクしたね!」と少年のような笑顔を見せながら、「生まれつき特殊な能力があるわけでもない、人間的にも不完全、という部分にすごく共感した」と述懐する。

 さらに、ユーモアのセンスにも驚いたというポールは、「だって、『アントマン=蟻男』ですよ! 本物の蟻と話をしたり、意気投合したりする男。『アイアンマン』のようにセクシーで艶っぽいキャラクターとはまったく違う」と苦笑いを見せるも、ユーモアたっぷりに演じられるスコット役にかなり惚れ込んでいる様子。

 慣れないアクションに対応するため、過酷なトレーニングと7ヵ月間アーモンドと茹でチキンを食べて過ごしたというポールだが、役づくりは、むしろ、ドラマの部分にこだわったと振り返る。「マーベル映画で初の父親ヒーローだし、僕自身も主演で父親を演じるのは初めて。私生活でも2人の子供の父親でもあるので、この役はとても魅力的だった」と表情を和らげる。

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