仮面ライダー ゴースト・西銘駿、今年は「1番自分が輝いた年」 さらなる成長も決意
今年を「1番、自分が輝いた幸せな年だった」と振り返りつつ、「でもこれからも輝く1年1年にしていきたいので、やっぱり階段の初めの1段をのぼれた年かな。この1年は運で来た部分も大きいと思うので、来年からは実力で上がっていきたいです」と決意を語る。さらに仮面ライダーとしても「タケルのキャラクター的にも、ライダー史上もっとも成長レベルが高かったといわれるライダーにしたいし、そのために僕自身も成長していきます」と宣言した。
また女優として大活躍を続ける事務所の先輩に会った際のエピソードも明かした。「米倉涼子さんにお会いしたんですけど、びっくりしました。色が白くて、顔がちっちゃくて、肌がきれいで。話しかけてくださったんですが、『きれいだな、きれいだな』ということばかり気になって、集中できませんでした(笑)。オーラも違いましたし、自分も事務所の第一線で戦っていける俳優になりたいと思いました」。
自らを「人より2.5倍幸せを感じられる」という西銘。「毎日ハッピーです。具体的に何がというより、常に気持ちの基準がハッピーの位置にあるというか。すごく忙しくてキツイときもありますが、僕はとても幸せな状況にあるし、嫌なことがあったとしても、全部プラスに変えられます」と、弱々しさどころか、頼もしさを感じさせた。(取材・文・写真:望月ふみ)