『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』本予告&場面写真15点一挙解禁 ライダー俳優も出演決定
純烈が主演する映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』より、本ビジュアル、本予告、場面写真15点が一挙解禁。併せて、元仮面ライダーの中村優一と西銘駿、『忍風戦隊ハリケンジャー』のハリケンブルー役で知られる長澤奈央が出演することも決定した。
【動画】映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』本予告
「夢は紅白! 親孝行!」をスローガンに2010年デビューしたムード歌謡グループ・純烈。スーパー銭湯における地道なライブ活動を通じマダム層を中心に支持を上げ、2018年には念願の『NHK紅白歌合戦』への出場も果たした。そして、2021年9月には、もう一つの悲願であった主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』が公開。彼らが世を忍ぶ仮の姿を持ち、皆の憩いの場である温泉施設を守るヒーロー・純烈ジャーとして、温泉の平和を乱す悪と戦っているという設定だった。
あれから1年。彼らが再びスクリーンに帰ってくる。ファンの声から生まれたワードもサブタイトルに加え、ストーリー、スケールもさらに進化。監督は、前回に引き続きスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズを現在も手掛ける特撮研究所の佛田洋が務める。
本ビジュアルは、純烈の白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太、酒井一圭の4人がマイクチェンジャー(変身する時に使用するアイテム)を片手に中心に集まった、“特撮ヒーロー”作品らしいインパクトのあるデザイン。彼らの後ろには、圧倒的な存在感を放つ巨大ロボ銭湯巨人・純烈王の姿がそびえ立ち、その周囲には、本作のキーとなる女トラッカー役の八代亜紀、敵組織となるマイナスカンパニーのCEO役の本宮泰風、旧赤の女神役・ふせえり、新赤の女神役・長井短、という本作のキャスト陣が大集合。
さらにタイトルロゴの周りには純烈ジャーも姿を見せ、背景にはステージをイメージしたスポットライトやスモークも加えた、純烈ならではの豪華なビジュアルとなっている。
本予告は、前作から1年、日本中の温泉が水風呂化する事件が頻発し、「何もかも凍結だ!」と本宮演じるマイナスカンパニーCEOこと哀須永仁(あいすえいじん)が純烈の前に立ちはだかり、新たな試練を迎える様子が描かれる。哀須永仁の勢いはすさまじく、なんと巨大ロボ“シロクマジン”までも起動。彼はこの巨大なロボまで使って、何を凍らせようとしているのか…。
そして、本作のメインキャラクターとなる白川にも個人的な試練が。ふせえり演じる赤の女神から「他の人と暮らすことになりました。探さないで下さい」と置き手紙と共に捨てられ、そこに元気に現れたのが「新しく赤の女神になりましたー。恵美梨でーす!」と新赤の女神・恵美梨(長井短)。タイプが真逆なほどに違う2人に、純烈も思わず「えー」と驚く。一体この三角形はどうなるのか。白川の選択は…。
映像にはさらに、女トラッカー(八代亜紀)、前作に続き登場する温泉の神・御前川清(前川清)の姿も。果たして、純烈は今回も温泉の平和を守ることができるのか。シロクマジンとの戦いで見せる、“冷”VS“温”のロボ対決にも注目だ。
さらに今回、新たなキャストも解禁。哀須永仁の側近・郡山役を中村優一、寒川役を西銘駿が演じる。中村は『仮面ライダー電王』で桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス役を、西銘は『仮面ライダーゴースト』で主人公・天空寺タケル/仮面ライダーゴースト役を務めた、元仮面ライダーの俳優だ。また、ある真相を探るために純烈が忍び込むことになる工場の管理責任者・冬美を、『忍風戦隊ハリケンジャー』で野乃七海/ハリケンブルー役を演じた長澤奈央が演じる。
なお本作は、7月22日より公開劇場ほかにて特典付きムビチケが販売されることも決定した。
映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』は、9月1日より全国公開。
<追加キャストコメント全文>
■中村優一(郡山役)
この度、『純烈ジャー 追い焚き☆御免』に出演させていただきます、中村優一です。僕は本宮泰風さん演じる、マイナスカンパニーCEOこと哀須永仁の側近、郡山役を務めさせていただきました。純烈の皆さんと本宮泰風さん、西銘駿くんとの『さむ?いトリオ』に注目していただけたらと思います。前作の『スーパー戦闘 純烈ジャー』を観ていただけますと、より楽しめると思います。宜しくお願い致します。
■長澤奈央(冬美役)
遂に! 私も純烈ジャーに出演させて頂く事になりました!! 白川くんとは共にこの星を守ってきた仲間ですが、純烈ジャーでは違う立場、とても新鮮で楽しかったです。久しぶりの特撮作品、大好きなスタッフに囲まれて大暴れしてきました。何度も追い焚きしてください。
■西銘駿(寒川役)
事務所でも、ヒーロー系でも大先輩の純烈さんと共にお芝居を出来たことがとても光栄です。今回僕は敵役なので脅威になれるよう心がけました。ギャグ要素がありつつ、感動するシーンなど見どころ満載な作品になっています!