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吉本実憂、“悪女”イメージに言及 「一生女優」宣言に確信

エンタメ

 10代最後の年となる2016年の目標にはビックリ発言が返ってきた。「おじいちゃんのところに遊びに行くと、いつも魚を捌いてくれるんです。それで私も魚を捌けるようになりたいなとずっと思っていました。特に、テレビで見るマグロの解体ショー! あれがめちゃくちゃかっこよくて、今すごくやってみたくてたまらないんです! 撮影の待ち時間に捌いて、みなさんに新鮮なマグロを差し入れしたいですね。まずは小さな魚から? いや、やっぱり捌くからにはマグロにまで行かないと!」。危なくて周囲が止めそうな気もするが、本人はいたって本気の様子。

 評判になった『罪の余白』の悪役とは全く違う顔を見せる吉本。先に挙げたようにネイルにもはまっているというが、実は昔から男の子になりたかったそうで、もし男の子としてこの世界に入っていたなら「『クローズZERO』のような映画に出たかった」との願望も明かしてくれた。「みなさん、かっこいいし。中でも『クローズZERO II』で綾野剛さんが演じられたような、ちょっと何を考えているのかわからないような影のある役をやってみたいですね」と瞳を輝かせた。

 とにかく芝居が好きで仕方ないという吉本。最後に初主演を務めた映画『ゆめはるか』(14)の舞台挨拶時のことを思い返した。「目標としてフリップに“一生女優”って書いたんです。恥ずかしながら。でもお仕事を重ねて、その思いは強くなりました。この先、何があるかわからないけれど、お芝居は絶対に続けていきたい。そして作品を観てくれた人の心を少しでも動かすことができたら幸せです」。(取材・文・写真:望月ふみ)

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