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小島梨里杏、ブレイクの登竜門に掛けた思い ファンを「絶対に裏切れない」

映画

『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』小島梨里杏インタビュー
『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』小島梨里杏インタビュー

 「人狼ゲーム」シリーズの最新作『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』。同シリーズは桜庭ななみ、土屋太鳳や高月彩良らが主演を飾り、「ブレイク女優の登竜門」とも言われている。そんな本シリーズ第4弾となる今作で主役を担う女優・小島梨里杏が、撮影中に感じた思いや今後の女優業などについて語ってくれた。

【関連】「小島梨里杏」<フォトギャラリー>

 『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』は、拉致・監禁された高校生たちが1億円をかけた殺戮ゲームを繰り広げるサバイバルミステリー。小島は「シリーズ4作目ということで、今まで大好きで観てくださった方々を“絶対に裏切れない!”と考えていました」と話す。「壮絶な心理戦を勝ち抜いていくために、裏切ったり裏切られたりしながら皆がんばって戦っています。本来の人狼ゲームは、誰がどの役職なのか当てるのが楽しみの一つで、今回はシリーズで初めて主人公の役職を明かさないことに挑戦しています。作品自体は怖かったり『人間やだな』と思ったりする部分があるかもしれませんが、ぜひ楽しんで観てほしいです」。

 泊まり込みで撮影に挑んだと言い「撮影中は作品世界に没頭する時間が長くて、私もずっと乾朱莉(いぬい・あかり)という女の子のままでした。他の人を役の人間として見る時間も多くて、現場は緊迫感や空気感がすごくて、辛いと感じることのほうが多かったです」と苦笑する。「本来、ゲームに参加する皆は何の罪もない人たち。強制的にゲームに参加させられて、次々とゲームの犠牲になっていくのが辛かったんです。『その役職を引いてしまっただけで、悪いのは誘拐犯でしょ』と思うんですけど、知らず知らずのうちに人狼役の人が悪者に見えていきました。いつの間にか人狼をそういう風に捉えていく自分に悲しくはなりましたね。人のことで泣くことが多い現場でした」。

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