永野芽郁、キスマイ玉森裕太から“声”を褒められ「すごくうれしかった」

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昨年公開された『俺物語!!』でヒロイン役を可憐に演じ、映画界にその名を知らしめた永野芽郁。その後、ドラマ『こえ恋』の主演に抜擢され、来年には話題作『ピーチガール』の出演も控えているなど、いま最も旬な若手女優だ。そんな永野の最新作は、玉森裕太(Kis‐My‐Ft2)とともに挑んだハリウッド大作『キング・オブ・エジプト』の声の出演。初めてのアフレコについて、「あまりにつらくてやめたくなった」とこぼしながらも気丈にやりおおせた姿には、少しの自信と輝きがあふれていた。
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古代エジプトを舞台に描かれるアクション・アドベンチャー映画『キング・オブ・エジプト』は、神と人間が共存する世界で、神・セトに奴隷のように扱われているザヤ(永野)を助けるため、恋人のベック(玉森)が数々のミッションに挑んでいく物語。すでに公開された世界20ヵ国ではオープニング興行収入No,1を記録しており、派手なアクションシークエンスはもちろんのこと、ベックがザヤへの愛を貫く一途な姿にも絶賛の声が上がっている。
日本語吹替版では、玉森と永野の声が柔らかなトーンで混ざり合い、何とも言えない色香を感じる仕上がりになった。玉森との声の共演について、永野は「もともと私がアフレコしたときは玉森さんの声が入っている状態だったので、『ベックそのものだ!』って思いました。ザヤを引っ張り上げてもらった感じでした」と、振り返った。さらに、玉森にうれしい褒め言葉をかけられたという。「『大人っぽい声だね』って言ってくださったんです。私はあまり自分の声が好きじゃないので、すごくうれしかったです」と、つるりとした肌を少し赤らめた。