飯豊まりえ、「負けるな、自分」 可憐イメージを乗り越え挑んだ“悪女”に手応え
飯豊まりえにとって、映画『暗黒女子』の撮影は「本当にきつかった」、「今までになかった」、「人生の中で一番暗黒期でした」と言わしめるほど、想像を絶する過酷な体験となった。近年出演した映画『MARS~ただ、君を愛してる~』、『きょうのキラ君』では、立て続けにヒロインを演じ、現在放送中のスマートフォンのCMでも山崎賢人との美しいラブストーリーを奏で、可憐な印象が強い。そのイメージをかなぐり捨て、体当たりで挑んだ二面性のある悪女の役は、飯豊に経験と少しの自信というエッセンスを加えることになる。

クランクイン!