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神木隆之介に“ギャップ萌え” 『3月のライオン』倉科×清原×新津の3姉妹が告白

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 清原は、そんな倉科から受け取るものも多かったと話す。「現場でもずっとモモの面倒を見ていただいたり、いつも周囲に気を配ってくださっったり、本当のお姉ちゃんみたいに優しかったです。そんな倉科さんの持っている温かな雰囲気に支えられて、最後まで撮影できました。私も年齢を重ねた時に、共演者の方を優しく支えられるような女優さんになりたいです」。

 姉妹の絆を育んだ3人だが、主演の神木とも多くの時間を過ごした。2部作の座長ともなった神木の「ここが好き!」というポイントは?倉科は「ゆるさが好きです」とにっこり。「内側にお芝居へのものすごい熱さや闘志を持っているんですが、それを外には見せない。神木くんが“空き時間にカラオケに行ってきたよ”と言うので、“ひとりで!?”と驚くこともあって(笑)。ゆるさがあってかわいらしいのに、お芝居はすごい。ギャップ萌えします」。

 清原は「すごく気さくで、いつも楽しませてくれるんです。常に優しいオーラをまとっていてみんなを和ませてくれる。先日ラジオの収録があったのですが、マイクが『もののけ姫』のキャラクターに似ていると神木さんがおしゃって。もうそれにしか見えなくなってしまい、笑いをこらえるのに必死でした」。新津は「細いところ!」と細身のスタイルも好きだそうで、「あとはたくさん遊んでくれるところ。一緒にゲームして、本を読んで、お話もたくさんしました。すごく面白いです」とそれぞれが神木の癒しオーラにぞっこんの様子だった。

 後編でひとつの見せ場となるのが、零が家族の前でひなたに唐突な愛の告白を放つシーン。ひなたが驚きのあまり卒倒してしまうのだが、清原は「倒れる時にスカートがめくれそうになってしまって。姉妹3人でここをおさえたらスカートがめくれないんじゃないか、と会議をしました」と撮影秘話も披露。倉科は「あはは!」と笑いながら、「本作では棋士のみなさんの闘いもスパークしていますが、女子たちも闘っています。ぜひその生き様にも注目してほしいです」とアピールしていた。(取材・文・写真:成田おり枝)

 『3月のライオン 前編』は公開中、『3月のライオン 後編』は4月22日より公開。

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