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『ブレードランナー 2049』を彩るキューバ&オランダの“最強美女”が撮影を振り返る

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アナ・デ・アルマス&シルヴィア・フークス、『ブレードランナー 2049』インタビュー
アナ・デ・アルマス&シルヴィア・フークス、『ブレードランナー 2049』インタビュー クランクイン!

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 SF映画の金字塔『ブレードランナー』が、35年の時を経てスクリーンに帰ってきた。現在、公開中の最新作『ブレードランナー 2049』は、ハリソン・フォードvsライアン・ゴズリングの新旧ブレードランナー対決が注目の的となっているが、意外にも劇中、物語の重要な鍵を握るのが、国際色豊かな2人のヒロインだ。かたやキューバ出身のアナ・デ・アルマス、かたやオランダ出身のシルヴィア・フークス。果たして最強の美女コンビは、伝説を継承するハリウッド作品に何を感じ、そして何を残したのか。

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 本作は、巨匠リドリー・スコット監督がフィリップ・K・ディックの小説を基に、1982年に映像化した『ブレードランナー』のその後を描くSF超大作。主人公“K”(ライアン)が、新たな世界危機を解決するため、30年前に行方不明となったブレードランナー=デッカード(ハリソン)を追跡する姿を活写する。Kを献身的に支えるジョイをアナが、Kの行く手を邪魔しデッカード抹殺を目論むラヴをシルヴィアが演じ、それぞれが物語を左右する大きな役割を担う。

 “世界で最も美しい顔 100 人”の常連アナと、元ファッションモデルのシルヴィア。ソファでくつろぎながらインタビューを受けるその姿も、ため息が出るほど美しい。劇中、黒髪に染めて、ハードな撮影に挑んだアナとシルヴィアだが、生まれる前(現在アナは29歳、シルヴィアは34歳)から伝説の作品として映画界に君臨する『ブレードランナー』を、国も年齢も違う2人はどう観ていたのだろうか。

 「最初に観たときは、若すぎて意味がわからなかった」というアナは、「2度目は、俳優になってから“絶対に観るべきだ”と周りから言われて。もう釘付けになりましたね! 目の前で起こっている、これは何なのだろうと。今、私たちが生きている時代(前作の舞台は2019年)を35年前に予想していたわけですが、それをスクリーン上で観ることは、怖くて不思議な気分でした」と述懐。

 一方のシルヴィアは、「私と同じオランダ出身のルトガー・ハウアーが、反逆のレプリカント役で出演し、すごく有名になりました。この映画を初めて観たときは、まず、彼のワイルドで生命感に溢れた存在感が印象に残りましたね。私も若すぎて、映画の内容までは分析することはできなかったけれど、この映画のスタイルやクールさが頭にこびりついて、眠れないくらい怖かった」とアナと同様の思いを語る。

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