黒島結菜、実写化作品で活躍「別物を作ろうという感じ」
本作を含め、『サクラダリセット』『アシガール』など、実写化作品での活躍が目立つ黒島。実写化に対しては、どんな心構えを持って臨んでいるのだろうか。「実写は、原作ファンが絶対にいるので、別物を作ろうという感じかもしれないです」と前置きする彼女は、「原作の良さも大事にしつつ、映画とかドラマにしかできないことがあると思うから、そこのバランスがうまくとれたらいいですよね」と考えを述べる。
劇中では、糸真の大学進学に向けた一つの決断が見どころとなる。黒島は、自身の将来について「今は仕事が好きだし、長く続けていきたいと思っているから、一生懸命、一つ一つ、今ある仕事を頑張ってやっていきたい」と語る。そんな彼女は、まだ20歳。目の前に広がる可能性は限りない。果たして、黒島結菜はどんな道を歩み、どんな活躍を重ねていくのか? その人生を見つめていきたい。(取材・文・写真:岸豊)
映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は全国公開中。