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永野芽郁、実母の「おめでとう」にもらい泣き 朝ドラ出演で“親孝行”

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを務める永野芽郁
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを務める永野芽郁(C)NHK

 屈託のない笑顔と飾り気のない芝居で幅広い世代から支持されている若手女優・永野芽郁が、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、朝ドラのヒロインという大役に挑む。撮影開始からおよそ3ヵ月の時点で「自分にしかできないなって思えるくらい、ようやく馴染んできてて」と心境を明かす永野に、七転び八起きしながら奮闘するヒロインの魅力や、自身の母親に出演決定を報告した際のエピソードなどについて話を聞いた。

【写真】NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを務める永野芽郁

 連続テレビ小説の第98作目となる本作は、1971年に生まれた主人公・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、さまざまな失敗を重ねたのち、一大発明を成功させる姿を描く。鈴愛を「そこに存在しているだけで魅力的」と評す永野は、「もう3ヵ月くらい撮っているんですけど、自分にしかできないなって思えるくらい、ようやく馴染んできてて」と語り、「自然に何も考えずに鈴愛として台詞が出てくる。あんまり無駄な体力を使わずにできているなという実感があります」とニッコリ。また、当初はさまざまな指示を受けていたというが「監督が一回一回言いに来なくなった(笑)」と手応えを明かす。

 鈴愛の幼馴染である萩尾律(りつ)に扮する佐藤健については「本当に頭の回転が速くて、一緒にいればいるほど、すごいと思わせてくれる」と絶賛。律と鈴愛の関係性をどう思うか問うと「恋人でもないし、ただの友達でも幼馴染でもなくて、2人の関係性ってなかなかないような。どっちかがちょっと前に出ちゃったら、成立しないような関係」と話し、「良い具合にバランスが取れている2人だからこそ見ていられるんじゃないかな」と分析する。

 滝藤賢一、松雪泰子、中村雅俊、風吹ジュンらが演じる楡野家の面々について「雰囲気は最高ですよ」と頬を緩ませる永野。「『ものすごく大変だから』『本当に家族みたいになれるから』みたいなことをいっぱいいろいろな方に言われたけど、『いやいやいや。ああ、そうですか』『本当の家族な訳ないじゃん』とか言ってた(笑)」と照れ笑いを見せるも、現場ではそれぞれが本物の家族に見えているとのこと。「こうやって少しずつ距離が縮まっていって、本当の家族っぽくなっていくんだなあって。あの時に言われていた言葉の意味を、ようやく理解しています」。

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