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『ファンタシースターオンライン2』国内最大のオンラインRPGの魅力とは?

エンタメ

天野名雪、藤本結衣『ファンタシースターオンライン2』インタビュー
天野名雪、藤本結衣『ファンタシースターオンライン2』インタビュークランクイン!

 登録ID数500万を突破する国内最大級のオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』(PSO2)。サービス開始6周年を超えてますます勢いをます本ゲームだが、3月10日(日)からは全国5都市6会場を巡るオフラインイベント「ファンタシースター感謝祭2019」がスタートする。そこで今回の感謝祭の東京会場でゲストMCを務め、「『PSO2』にどハマりしています!」と声を揃える天野名雪と藤本結衣を直撃。改めて、『PSO2』の魅力を熱く語り合ってもらった。

【写真】天野名雪、藤本結衣に聞くPSO2の魅力

 『PSO2』は、国産オンラインRPGの礎となった『ファンタシースターオンライン』の正統後継作品。プレイヤーは、惑星間航行船団“オラクル”の調査隊“アークス”の一員となって、未知なる惑星の数々の謎を解明していく。「6年間も続けて、どっぷりとハマっている。楽曲も大好き」という天野、「昨年の春から始めて。こんなにハマったゲームは初めて」という藤本。

天野名雪、藤本結衣『ファンタシースターオンライン2』インタビュー
 魅力は盛りだくさんなれど、これから始める人に「ぜひ体験してほしい」とオススメするのが、自分だけのキャラクターを作ることができる「キャラクタークリエイト」だ。天野は「まずキャラクターを作ることから、ゲームを進めていくんですが、自分自身の分身でもあるプレイヤーキャラクターを、“無限”といってもいいくらい細かく設定できるんです。服装はもちろん、目の大きさ、鼻の高さまで微調整できるんですよ! 私はちょっとロリっぽい、かわいらしいキャラクターを作りました。自分の髪色が明るいので、キャラクターは黒髪のロング。自分とは真反対のキャラになれるのがとても楽しいです」。

 藤本も「私はゴシックっぽくて、ちょっと中二病みたいなキャラクターにするのが好きで(笑)。髪や目の色も変えてみたり、身長、筋肉なども選べますから! いつもの自分ができないことを代わりにやってもらっています。季節ごとのイベントもあるので、常に新しいアイテムが出てくるのも魅力。“新しい服を買おう”“コーディネートを一新してみよう”という感じで、オシャレも楽しめます」とキャラクター作りを楽しんでいるといい、「自分とまったく同じキャラという人には会ったことがありません」と興奮しきりだ。

天野名雪『ファンタシースターオンライン2』インタビュー
 また「ストーリーにも感動する」と天野。「自分で作ったキャラクターが主人公になって戦いに挑むので愛着も湧くし、充実感や感動度がものすごいんです」と心を震わせると、藤本も「まるで長編アニメを観ているよう!」とニッコリ。「登場人物の声を錚々たる人気声優のみなさんが演じてらっしゃるので、壮大な世界に自分が入り込んで、夢の声優陣と関わりながら、ストーリーを進めていけるんです」と目を輝かせる。

 ストーリーを楽しむだけならパッケージのゲームでも楽しめるが、オンラインゲームとあって見知らぬ人と出会えるのも大きな特徴だ。

 藤本が「始めたばかりの頃に、“ここに行くと、いろいろと教えてくれるよ”と話しかけてくれた方もいます」と明かすと、天野が「声をかけてみると、“私もさみしかった!”って言われることもあるよね。一緒にクエストに行くと楽しさもまた増えるので、勇気を持って話しかけてみるのもアリだと思います」とオンラインならではのつながりも堪能しているようだが、天野は「『PSO2』中に欠かせない食べ物はグミ。パッとつまめますから。昔のことですが、連続36時間やったことがあります…」と告白。藤本は「すごい!」と驚きつつ、「メガネでやりますね。ノーストレスで永遠に続けられるスタンスで(笑)」とお決まりのゲームスタイルを教えてくれた。

藤本結衣『ファンタシースターオンライン2』インタビュー
 3月10日(日)から始まる「ファンタシースター感謝祭2019」については、「全国5か所で実施されるので、オンラインでフレンドになった方と、“近くの会場に一緒に行かない?”と今度はリアルでの友だちになるきっかけにもなると思います。一人で行ってたとしても“今度一緒にやりましょう”とオンライン上の仲間を増やすこともできますので、どんどん輪が広がると思います」とアピールする天野。藤本も「来てくださった方に、ゲーム内で使えるアイテムのプレゼントもあります。それを持っていると“イベント、行ったんだ!”と仲間意識も生まれると思います。間もなく『エピソード6』が実装されますが、同じスタートラインからみんなで始められるので、いまは『PSO2』の“始めどき”だと思います!」と声を弾ませていた。(取材・文:成田おり枝/写真:高野広美)

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