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元欅坂46の肩書は消えない――今泉佑唯、胸を張って「女優」と言えるように

エンタメ

■“元欅坂46”の肩書に頼らず“女優・今泉佑唯”と呼ばれたい


 10月からは連続ドラマ『ミリオンジョー』(テレビ東京系)への出演が決定。女優としてのステップを順調に刻んでいるかのように見えるが、一方で、時に追い込まれるほどの環境下では“アイドルを辞めた”という選択肢に後悔はなかったのだろうか。

 「初めて出演した舞台『熱海殺人事件〜』が一つの分岐点でしたけど、後悔はまったくなかったですね。確かにつらさもあったけど、当時はきっと『アイドルを辞めて飛び込んだからこそ、誰も頼ってはいけない』と行き過ぎるくらいに自分を追い込んでいたんです。

 共演者の皆さんには壁を作り、一時期は誰とも会話しない日々が続いてしまって。でも、稽古中に『無事に千秋楽を迎えたら、達成感があるから』と主演の味方(良介)さんや演出家の岡村俊一さんに励まされていて、それがあったからこそ目標に向かって走り切れた気がします」。


 単身で新たな世界へ飛び込み、覚悟を決めた今泉。ただ一方で、どうしてもつきまとうのは“元アイドル”という肩書だ。それに対する不安はないのか、本音をたずねた。

 「やっぱり“元欅坂46”の肩書はこれからも付いてくるはずだし、それに対するネガティブな感情はありません。ただ、いずれは一人の女性として、女優として胸を張って言えるようにならないと、という責任感にも似た気持ちはあります。

 過去の肩書に頼るというのは、裏を返せば『自分が未熟である』という証でもあると思うんです。一つひとつの仕事を大切にしながら、早くという表現は正しくないのかもしれないですけど、一日でも早く『女優・今泉佑唯』として呼ばれるようになりたいです」。

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