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日向坂46・齊藤京子、佐々木美玲、潮紗理菜が明かす「改名」への本音と今

映画

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潮紗理菜

■長濱ねるは「すべてを私たちに教えてくれた子」

佐々木美玲
――公開に先駆けた『日向坂46ドキュメンタリー映画 46分の予告編』では、2017年10月25日にリリースした欅坂46の5thシングル「風に吹かれても」で両グループの兼任解除を発表した、かつての仲間・長濱ねるさんの姿も映っていました。彼女に対して、今思うことは何ですか?

潮:加入したての頃、リハーサル中にどうしたら良いのか分からず部屋の隅っこに立っていた私に「座ってよかよ」と、声をかけてくれたのを今でも思い出します。欅坂46との兼任は大変だったはずなのに、いつも私たちのことを優しく気にかけてくれていて。ねるちゃんがいたからこそ、今の私たちがいるという気持ちもあります。

齊藤:ながる(長濱)がいたから、けやき坂46が結成されたんですよ。一緒に活動をしていた当時は、欅坂46との両立で忙しかった姿を、遠目から見ていたのも覚えています。ながるのファンの皆さんも私たち一期生に温かかったし、今でももちろん支えてくださっているし、自分たちにとって大きな存在だなと思います。

佐々木:すべてを私たちに教えてくれた子というのが、ねるちゃんの印象でした。加入当初、欅坂46さんと触れる機会が少なかったときも、先輩たちのことをいろいろと聞かせてくれたんです。それぞれの好きなものや接し方をアドバイスしてくれて。陰でもたくさんの努力をしていたし、器用に何でもこなしている姿を見て、たくさんのことを学びました。

■「永遠の白線」でけやき坂46時代を思い出す

潮紗理菜
 三者三様でけやき坂46だった当時の自分たちを振り返る齊藤京子、佐々木美玲、潮紗理菜。日向坂46への改名を経て現在までに、2019年3月27日リリースのデビューシングル「キュン」から2月19日リリースの4thシングル「ソンナコトナイヨ」まで、オリコン週間シングルランキングで史上初の「1stシングルから4作連続初週40万枚超え」を記録するなど、グループとしての存在感をいっそう強めている。

――過去があるから今があるというのは皆さんの発言からも伝わってきますが、改名した今でも、けやき坂46時代の気持ちをよみがえらせてくれる曲はありますか?

潮:当時の曲はどれも懐かしくて、一緒に頑張ってきたみんなとの思い出が込み上げてくるんですけど、私は「永遠の白線」かもしれません。日向坂46になってから歌えるのもうれしいし、今だからこそ元気をもらえるし背中を押してくれる1曲ですね。また、けやき坂46だった当時、ねるちゃんもいる状況で一期生全員で最後にこの曲を披露した場面は、今でも鮮明に覚えています。

齊藤:私も紗理菜と同じで「永遠の白線」です。当時の曲に対して今はどれも違った味わいをかみ締められるようになったんですけど、その中でも特にけやき坂46時代を思い起こさせてくれるし、自分たちを支えてくれるような印象もあります。

佐々木:振り返ると、けやき坂46時代はメッセージ性の強い曲が多くて、日向坂46になってからは恋心のにじむ曲が増えたような印象もあるんです。ただ、自分自身も成長したのか、近ごろは歌詞の1つ1つが心にグサッと刺さってくるようになった気もして。なかでも今響くのは「それでも歩いてる」だと思います。

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