クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

櫻坂46・小池美波、藤吉夏鈴、山崎天が語る 「櫻エイト」に選ばれた率直な思い

エンタメ

関連 :

櫻坂46

小池美波

藤吉夏鈴

山崎天

■“櫻エイト”に選ばれた率直な思い

(左から)小池美波、藤吉夏鈴、山崎天
――欅坂46当時は、2019年冬に発売を予定した9thシングルの選抜メンバー発表もありましたが、5年間を振り返ると、最後になった配信シングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」まで、ユニット曲などを除けば“全員選抜”の体制を取っていました。一方、櫻坂46になってからは新たに、26人中皆さんを含む8人が“櫻エイト”としてパフォーマンスの中心を担い、ほかのメンバーが各楽曲にそれぞれ参加することで、全員で作り上げる体制になりました。冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京/毎週日曜24時35分)でも放送されていた発表の瞬間、それぞれ何を思っていましたか?

小池:私は表題曲でセンターを務める(森田)ひかるのすぐ後ろのポジションになりましたが、素直にうれしかったわけではなく、「自分はこのポジションにふさわしくない」と思っていました。欅坂46としての活動を振り返っても、自分なりに満足したことが今までなくて。何ができるわけでもなく、まだまだだなと考えることも多いので、私ではないメンバーが選ばれた方が良かったのではないかと、感じていました。

でも、時間が経つにつれてだんだんと、ポジションを任されたからには全体の真ん中に立つのでしっかりしなければという気持ちが強まってきたし、だからこそ、どのメンバーも支えられるようにしなければと思い始めました。今でもたまに、自分の弱さが見え隠れするときはあるんですけど、最近では「みんなを守りたい」という気持ちも強くなってきたので、任されたポジションにふさわしい人になれるよう、自信を持って立たなければいけないと思っています。

藤吉:櫻エイトの発表当時は、選ばれなかったメンバーを横で見ながら心苦しさも覚えました。欅坂46でも9thシングルの選抜発表があったけど、CDの発売が幻となり、その瞬間の気持ちを忘れていたような気もして。その後は、みんなでずっとライブのパフォーマンスをしていたので、平和ボケではないけど似たような感覚に陥っていたし、だからこそ、MVの収録などを経て今まで以上にしっかりと曲を受け止めて、大切にパフォーマンスしなければならないと思いました。

山崎天
山崎:私はあまりフォーメーションを気にしていなくて、興味がないに近い感覚だったような気もします。櫻エイトも確かに大きな変化だけど、それも含めて、改名を境にしてグループがどうなっていくかに関心を寄せていたというか。自分自身ではっきりとこうなりたいとか、どんな色に染まっていきたいみたいな気持ちはないんですけど、欅坂46でできなかったことを、櫻坂46としてどう実現できるかを今は考えています。

もちろん、櫻エイトに選ばれたことはありがたいことで。やっぱり、選んでいただいたからには、しっかりと楽曲を届けられるようにならなくてはいけないから。すみません。実は、自分から「櫻エイトです」と言ったのも初めてなので、まだ慣れていないんですけど…(笑)。でも、それほど新しいシステムでもあるので、ファンの皆さんにも純粋に楽しんでいただけたらなと思います。

 欅坂46の5年間に終止符を打ち、櫻坂46へ改名した現在までの心境を語ってくれた小池美波、藤吉夏鈴、山崎天の3人。インタビュー後編ではさらに、改名を経てリニューアルした冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』で味わった変化や、この先に向けたそれぞれの思いに迫る。 ※インタビュー後編は12月6日に公開予定です。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:曽我美芽)

 櫻坂46の1stシングル『Nobody’s fault』は12月9日リリース。

3ページ(全3ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る