四千頭身、『ワンダヴィジョン』第5話を絶賛 「気になるキャラクターが多すぎる!」【PR】

「Disney+(ディズニープラス)」が放つマーベル・スタジオ初のオリジナルドラマ『ワンダヴィジョン』の第5話が2月5日(金)に配信され、衝撃的なラストシーンによって、早くもSNS上では “驚嘆コメントまつり”となった。倍々ゲーム的に面白さが加速する同ドラマだが、いち早く最新話を観たお笑い芸人の四千頭身が、興奮冷めやらぬまま、その見どころを語ってくれた。
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラス公式サイト
■次第に、“マーベルらしさ”が強まる展開
『ワンダヴィジョン』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
ワンダ・マキシモフとヴィジョンのハッピーな新婚生活をシットコム形式で描き、コミカルにスタートした本作だが、回を追うごとにマーベルらしいダイナミズムを感じさせる展開となってきた。第5話では、前話でつながった『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界と、ワンダとヴィジョンがいる世界が交差して描かれていく。
――第1話から第5話に至るまでの『ワンダヴィジョン』の印象を教えてください。
後藤:マーベルといえば、ヒーローと悪者がガチで戦うアクションものというイメージでしたが、今回はミステリーテイストが強いですね。あちこち伏線だらけで。
都築:シットコムの様式を活用したストーリーテリングがすごく新鮮で面白い!
石橋:ワンダとヴィジョンの関係性がどうなっていくのかとても気になりますね。最初はあんなに仲が良かった二人が、ヴィジョンが“違和感”に気づきはじめてから夫婦喧嘩に発展してますし。
都築:劇中に入るCMにも注目しています。あれ、ワンダ自身の過去のトラウマと大きく関わっているような…。
■ワンダの強さと葛藤が描かれた第5話
『ワンダヴィジョン』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
――大きく物語が進展した第5話はいかがでしたか?
石橋:重要な情報がドバーッと一気に出た感じがして、正直、頭の整理が追いついてないのですが、今回は、とにかくワンダの力のすさまじさに驚きました。壮大なアクションを予感させるシーンもあって早く次のエピソードを観たいですね。
後藤:ワンダに対して、“黒幕感”を感じてしまいました。明らかに何かを隠している。ワンダ自身、その隠し事は「本当は良くない」とわかっているような節もあり、心の葛藤が垣間見えましたね。
都築:シリアスな展開の中で「クスっ」と笑えるシーンもありました。ヴィジョンのボケが好きです。
後藤:双子の赤ちゃんのために用意した2つのおしゃぶりを耳につけて「騒音を消すのが目的だろ?」って言うところとかね(笑)。
■鍵を握るキャラクターが多すぎる?
『ワンダヴィジョン』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
――今後の動向が気になるキャラクターはいますか。
後藤:むちゃくちゃたくさんいますが、強いていえば、アグネスです。ウエストビューの住人の中で彼女だけが“シットコムの世界”を認識している。敵なのか味方なのか気になります。
石橋:急激に成長する双子の子どもたちです。ワンダでも“コントロールしきれない存在”であることがわかったので、思いも寄らない展開に向かっていきそうな気がします。
都築:僕はモニカ・ランボーです。謎解きの推進力を担うキャラクターなので感情移入しやすい。応援したくなります!
――「命にもルールがある」というヴィジョンの台詞が心に響きました。
都築:きっと今後、強大な力を持つが故のワンダの悲しみと希望が絡んだ物語になってきそうなので、そこも大いに期待したいです。
『ワンダヴィジョン』は、ディズニープラスで独占配信中。(取材・文:山崎伸子/写真:高野広美)
提供:ディズニープラス